第140回エコ塾に脱炭素先行地域として直方市長登壇!7月8日に《AIMビル3階会議室》にて開催(エコテクノ2022に合わせて開催)

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地域の脱炭素化に向けては、自治体の取組が特に重要となってくる。前例主義の日本において他の取組を横目で眺める自治体が多い中で、実際にこれに着手しようとしている自治体が、何を考えて、どこを目指しているのか?また、どこに課題を抱えているのかを共有していくことは、地域の脱炭素化において極めて価値が高い。エコ塾では、このような先行的にチャレンジをする自治体等の情報発信と課題解決を積極的に支援することで、脱炭素の取組に必要な産学官金ネットワークを繋ぎ、その実現により地域のモデルケースを生み出すことを中期的な目標として今般のエコ塾を開催している。

【エコ塾とは】
九州環境エネルギー産業推進機構(K-RIP)の看板セミナー・交流事業です。環境エネルギー分野等に関する新しい潮流や先進事例の情報発信、関係者とのネットワーク拡大による新たなアライアンスの形成を目指して開催している。新たな学び、出会い、事業の種がある九州環境エネルギービジネスの最前線。

【イベント詳細】
脱炭素!さぁ はじめの一歩を踏み出そう!!
「脱炭素化!」周りが騒いでいるからではなく、自ら価値を上げるために取り組むことが大事。ライバルの出方を伺っていたら周回遅れになるかも。「いつか?」は「今!」です。今回のエコ塾では、脱炭素化に向けた移行戦略構築とその推進において必須となるLCAやJ-クレジットについて発信します。さらに取組を始める自治体事例をも含めた豪華ラインナップで会場よりお届けします。
 開催日:7月8日(金)
 開場: 9:40
 講演:10:00~12:30
 

基調講演1 脱炭素社会実現に向けた自治体の決意
10:00~10:30 直方市 直方市長 大塚進弘氏
 

基調講演2 重要な10年、まさに今求められる脱炭素移行戦略を九州の地から
10:30~11:00 Codo Advisory株式会社 シニア気候戦略コンサルタント 正島康博氏

解説 脱炭素化推進の第1歩は知ることから…製品・サービス・社会システムにおけるLCAの活用
11:00~11:25 株式会社ATGREENコンサルティング事業部シニアマネージャー 富永聖哉氏

解説 カーボンニュートラル達成に向けたJ-クレジット活用モデル
11:25~11:50 環境テクノス株式会社 代表取締役社長 鶴田直氏

トークセッション 脱炭素化取組に向けた課題とは?
11:55~12:30 登壇者:九州経済産業局、直方市、民間事業者4社

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