東京シティ競馬(TCK)所属のマンダリンヒーロー号(牡3・藤田 輝信きゅう舎)は、アメリカ・チャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキーダービー(G1)に出走し、12着に入線。地方所属馬として初めてアメリカ三冠競走に出走し、海外挑戦への歴史に新たな1ページを刻みましたので、お知らせいたします。
サンタアニタダービー(G1)2着を経て挑んだ同レースでは、マンダリンヒーロー号は、スタートを決め中団を追走。上位をうかがいますが12着に敗れました。アメリカ三冠競走への挑戦は悔しい結果となりましたが、その足跡は日本のダート競馬界にとって大きな財産となりました。
サンタアニタダービー(G1)2着を経て挑んだ同レースでは、マンダリンヒーロー号は、スタートを決め中団を追走。上位をうかがいますが12着に敗れました。アメリカ三冠競走への挑戦は悔しい結果となりましたが、その足跡は日本のダート競馬界にとって大きな財産となりました。
■ケンタッキーダービー(G1)の結果について
結果はこちら(https://www.tokyocitykeiba.com/news/wp-content/uploads/sites/2/2023/05/0507_result.pdf)を
ご覧ください。
*主催者発表の結果はこちら
https://www.tokyocitykeiba.com/news/wp-content/uploads/sites/2/2023/05/CD050623USA12.pdf
<藤田調教師のコメント>
(出走してみていかがでしたか)
出走できると信じて現地に入り、納得の調整ができました。5着以内に入れればと思っていましたが、残念な結果になりました。でも、挑戦できてよかったです。
(馬の様子はいかがでしたか)
パドックから返し馬、ゲートも行儀よくしてくれて、雰囲気も問題なかったです。スタートも良く道中はいいポジションが取れていたので、しまいは必ずいい脚を使ってくれると信じて見ていました。顔がドロドロになりながらも、最後まで頑張って走ってくれたので、(マンダリンヒーローには)感謝しかないです。
(今後の予定は)
この後は帰国する予定です。日本に着いて様子を見ながらになりますが、ジャパンダートダービー(7/12(水))出走を目指していきたいです。
(ファンに向けて一言)
朝早くから応援していただきありがとうございました。日本に戻ってからも、引き続き応援よろしくお願いします。