■目的
東洋紙業では印刷業で培った個客に対するダイレクトマーケティングの経験を活用し、デジタルマーケティング・ソリューション・サービスとして、エリアマーケティングGIS(様々な統計データ等を地図情報システムを用いて「エリア特性を視覚的に表現する」ことでマーケティング分析するツール)や、Web広告などのサービスを提供しており、車両広告の閲覧数をAIで可視化するEssenのWithDriveの販売により、サービスの拡充と相乗効果を目的として取り扱うことになりました。
■東洋紙業株式会社(専務取締役:蜅澤剛):
弊社は、創立以来90年以上にわたって世の中の変化に対応しながら「印刷」を軸にお客様企業の成長を支援して参りました。今回WithDriveの取扱いにあたってはポストコロナの人流活性化局面において効果的な販促手法として折込やポスティング、WEB広告など弊社の得意とする領域とも相性のいいサービスとして採用させていただく事に致しました。今後もロケーションテック、AIの活用に積極的に参画してまいります。
■Essen株式会社(代表取締役社長:橘健吾):
Essenは、拡大中の屋外広告市場で、車両ラッピング広告の統計的・科学的分析を通じ、新たな価値を創出する革新的スタートアップです。私たちが開発したサービスが、東洋紙業株式会社様のマーケティングソリューションに採用されたことにより、今後、多くのクライアントの問題解決に貢献できると期待しています。これからも、先進のテクノロジーやサービスを取り入れ、移動の新たな価値を創出し続けます。
■【車両広告プラットフォーム「WithDrive」概要】
マイカー等に広告を掲載することで、ドライバーの新たな収入源となる、自動車を媒体とした新たな広告プラットフォームです。
ターゲットとなる通行人がいるエリアを車両が走行し、効率よく広告を見せるとともに、車両のリアルタイムのGPS情報とエリア人流データを用いて、AIで統計的・科学的に閲覧数の分析を行い効果を推計します。
【WithDriveの特長】
・オンライン未到達層も効果的に獲得
オンライン広告ではリーチできない層へのアプローチが可能です。
・オンライン広告への導線として
LP(ランディングページ)の検索キーワードを掲載または、ジオターゲティング広告と連携することにより、オンライン広告への起点となります。
・ターゲットのいるエリアを走行
サラリーマンの多いビジネス街など、ターゲットエリアを絞った広告が可能です。
・リーセンシー効果で購買行動を直接促進
日常生活の中での広告への接触は高いリーセンシー効果※1を発揮し、購買行動にダイレクトに影響します。
・リア広告により効果的なリーチを確実に
リアガラスに貼り付けた広告の後方車両視認率は90%、興味の有無に関わらず見ていただけます。
・ドライバーへの報酬システムにより
街中を走行する車両を活かし、出したい時間・場所に広告を出稿できます。
複数の車両でフリークエンシー※2を高めることで、短期間での集客・認知度向上が可能です。
※1 リーセンシー効果(直前に触れた広告が購買に影響を与える効果)
※2 フリークエンシー(広告がターゲットユーザーにどのくらいの頻度で見られたかを示す指標)
■東洋紙業のデジタルマーケティングサービスについて
企業におけるマーケティング、販促活動は急速にオンライン化しています。東洋紙業でも従来の印刷物を核とした施策にとどまらず、様々なマーケティングソリューションを活用し、お客様へのサポート領域を拡大しています。
■関連サイト
東洋紙業株式会社ホームページ: https://www.toyo-s.co.jp/
株式会社Essenホームページ: https://www.essen-withdrive.com/
東洋紙業のデジタルマーケティング紹介ページ: https://www.toyo-s.co.jp/service/digital_marketing.html
EssenのWithDrive紹介ページ: https://www.essen-withdrive.com/advertiser-lp
■【WithDriveに関するお問合わせ先】
東洋紙業株式会社
お問い合わせ先: https://www.toyo-s.co.jp/contact.html