“信州のくらしをデザインする”というスローガンを掲げているサンプロ。
グラン・メティスをオープンするにあたり「デザイン＝ひとを幸せにすること」と定義づけているサンプロは、それをもう少し紐解き、モデルハウスに落とし込みました。
「グラン・メティス」が意味するのは「偉⼤なる知の⼥神」。想像⼒をかきたてる書籍の数々や⾃然素材のインテリアなど、暮らしを豊かにするヒントが随所に溢れています。暮らしづくりの新たな発信地として、空間やギャラリーを是⾮楽しんでいただければと思います。
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想像⼒をかきたてる書籍は、未知の本と出会う場所「書肆 朝陽館」がセレクト
デジタル時代の『これからの本屋』
インターネットで本を購⼊することが増えた今、紙だけでなくデータで本を買うことも珍しくなくなりました。⽬的の本を探すことは便利になった⼀⽅、⾃⾝が想像しなかった本への出会いの機会が激減したように思います。そのようななかで、新たな「発⾒」「きっかけ」を提供する、新しい本屋のスタイルを追求し続けているのが「書肆 朝陽館」です。本を買うだけのお店ではなく「未知の本と出合う場所」として、セレクトされた新旧様々な本が取り揃えられています。
これからのあるべき本屋をめざす姿勢とサンプロの信州のくらしをデザインするというコンセプトは⼤変深く共通する部分があり、この度グラン・メティスの書籍セレクトをお願いすることとなりました。
暮らしを、そして⾃分⾃⾝を豊かにする「発⾒」と「きっかけ」と「叡智」溢れる、知的好奇心をくすぐる本棚となりました。是⾮お気軽に⾜をお運びください。
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書肆 朝陽館。はじまりは明治初年
1868年、長く続いた江戸時代が終わりを迎え、激動の中で明治が産声をあげたころ、長野・善光寺の表参道で書肆 朝陽館は書籍の取り扱いを始めました。時代が大きく変わるなかで、知識を身につけることの必要性を説き、書籍によって文化・教養が広く伝えられると信じ、教育分野に情熱を注いだ創業者の思いから生まれました。当時は首都圏から本の版木を仕入れて印刷製本し、地域に書籍を流通させた文化の発信拠点の役割も担っていました。明治・大正・昭和・平成、そして令和の時代と、長い時代の変遷を街の栄枯盛衰ともに歩み、幼いころにご来店いただいていたお客様が、今ではお孫さんの手を引いて来店されています。
本の世界もアナログからデジタルへ
街のカタチが変化し、モノの買い⽅が⼤きく変わるなかで、本の世界もアナログの「紙」からデジタルの「データ」化の波が押し寄せています。この便利さと⼿軽さを求める流れは変わることはないでしょう。街の本屋も姿を消しつつあり社会問題として取り上げられることが増えてきました。書肆 朝陽館も時代の変化には逆らえず、2019年の大晦日に閉店し、その歴史に一度幕を下ろしました。
本屋は、「未知の本」と出会う場所
しかしながら、街の本屋を残したいと６代目夫婦が引き継ぎリブランディングをして再出発。「未知の本」と出会う場所として2021年12月に再び店を開きます。店内には、お客様が巡り会う本を、一冊一冊さまざまな人を想像しながら選ばれた本が並びます。本の力を信じた「愛読家にとって最良の空間」を目指した店内では、購入した本を読みながら自家焙煎のコーヒーが楽しめる喫茶コーナーもあり、一日中いたくなるような本屋さんです。
「本屋に⼊り書棚に並ぶ本の中からとっておきの本と巡り合ってほしい」
「その本の中に、あなたにとって⽣涯忘れない⼀冊が⾒つかってほしい」
そんな願いを込めて、⽇々本と向き合われています。
そんな「書肆 朝陽館」がセレクトした書籍の数々を、⾃然素材のインテリアに囲まれながらゆっくりとご覧いただけるモデルハウスとなっております。
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伊那ハウジングセンター 「Gran METIS」グランドオープン
■ 住所：⻑野県伊那市下新⽥3044-1（伊那ハウジングセンター内|伊那市役所すぐ隣）
■ ⽇程：4/29(⼟)
■ 営業時間：9：00-18：30(火・水定休)
【会社概要】
株式会社 サンプロ
所在地 ：⻑野県塩尻市広丘吉⽥662-9
代表者名：代表取締役社⻑ ⻘栁 弘昭
創業 ：1996年（平成8年）6⽉
URL ：https://sunpro36.co.jp
事業内容：新築住宅、住宅リフォーム、リノベーション、店舗・オフィス、古⺠家再⽣、特殊建築物、医療・福祉施設、マンション事業、ガーデニング、ハウスクリーニング、インテリア⽤品・家具販売、住宅店舗設備機器販売、建物総合管理、不動産売買
株式会社 皎天舎（書肆 朝陽館）
所在地 ：⻑野県⻑野市南⻑野新⽥町１５３２
URL ：https://koutensha.co.jp/
TEL ：026-217-6616
営業時間：11:00-19:00
定休⽇ ：毎週 ⽕・⽔曜⽇
【喫茶】皎天ノ刻茶房（こうてんのこくさぼう）
【書籍】書肆 朝陽館 （しょし ちょうようかん）
【雑貨】暮らしの品々 栩栩然（くらしのしなじな くくぜん）
皎天舎では、明治元年より150年余り続く書店「書肆 朝陽館」の屋号を引き継ぎ運営しています。店内には読書をしながらゆったりとした時を過ごす「皎天ノ刻茶房」を併設しています。
