- 産学連携組織「GGLI(GIS Global Leadership Initiative)」とは
産学連携組織 GGLI(GIS Global Leadership Initiative)は、法政大学GIS(グローバル教養学部、以下「GIS」)の学生を対象に、主に日系グローバル企業や外資系企業への就職希望者、起業希望者への支援を目的とする組織です。産業界などで活躍する人たち(フェロー)で構成されており、フェローは、GIS生に対して講義・講演を行い、ワークショップなどに参加します。
GIS生とフェローとの交流により、画一的な職業観から脱却し、卒業後に自身の人生を豊かにするためのキャリア選択に繋がることを期待しています。また、若者へのキャリア支援やフェローたちと法政大学GISとの協業・連携により、より良い社会の実現に向けて貢献していきます。
GIS生のキャリア支援を目的としたGGLIの設置に関して:
https://www.hosei.ac.jp/gis/info/article-20230417144151/?fbclid=IwAR31hlyuUzaeWhPV6fh3evj_YBP6AQ20LSvpO5snOM34xfCC8RPbYi_IKbo
- 法政大学 GIS学部長・アスエネ代表からのコメント
法政大学 GIS(グローバル教養学部)/ 学部長 福岡 賢昌氏
「この度、産学連携組織GGLIの設置に合わせて、さまざまなバックグラウンドを持つ方にフェローとして参画いただきました。西和田さんは、商社勤務から起業家に転身して成功を収めている点、起業4年目にして、すでに海外市場にも活動範囲を広げている点が非常に魅力的でした。
西和田さんの商社勤務での経験や起業家となるために取り組んだこと、必要なマインドセットなどについてお話いただき、GIS生のキャリア選択の支援に繋がることを期待しています」
アスエネ株式会社 / Co-Founder & 代表取締役CEO 西和田 浩平
「法政大学 グローバル教養学部のフェローとして、講義・講演などに参加させていただく機会をいただき大変光栄です。アスエネは『次世代によりよい世界を』をミッションに掲げています。次世代への教育の重要性が高まっている中、このような機会をいただけたので、微力ながら自らの経験を還元できるように尽力してまいります」
- アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」
ESG評価クラウドサービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」
再エネ調達コンサルティングサービス「アスエネ」
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/
<注釈補足>
* GHG:温室効果ガス、Green House Gasの略。
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分。
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)とは、企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替えること。