豊橋市の支援をきっかけに設立されたスタートアップが試作品をリリース

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愛知県豊橋市の支援がきっかけで法人を設立し、東三河エリアで新規ビジネス創出に取り組んできたスタートアップ 株式会社Archeda(アルケダ)が、気候変動問題の解決を目指す試作品をリリースしました。

 
 豊橋市と株式会社サイエンス・クリエイトは、衛星データを活用する新たなビジネスの創出を支援するため、衛星データ利活用促進支援事業を行っています。
 この支援事業をきっかけとして、令和4年9月に株式会社Archedaが設立されました。
  

 また、豊橋市が参画する東三河スタートアップ推進協議会との連携イベントなど、ビジネスプランの発表や地元企業との交流機会を積極的に提供したことで、同社のネットワークが拡大。
 
 製品開発に必要な調査やヒアリングの支援、実証実験等に協力できる地元企業・スタートアップの積極的な紹介を行ったことで、同社のコア技術となるアルゴリズム開発に必要なデータの取得や顧客が持つ課題の深掘りにつながりました。
  

  • 新製品「Green Insight」(プロトタイプ)について

 
 衛星画像等のデータを用いた独自の解析技術により、森林の二酸化炭素吸収量の推定や森林破壊の検知、地盤変化などをモニタリングできる製品です。
 詳細はWebサイトをご確認ください。
 https://archeda.inc
  

  • 株式会社Archedaについて

   

 会社名:株式会社Archeda(アルケダ)
 代表者:代表取締役 長田大輝、津村洸匡
 住所:東京都渋谷区代々木一丁目25-5 BIZSMART代々木
 
 
 
 豊橋市は、引き続き、本市で事業化に取り組むスタートアップの成長を加速させるための様々な支援をしていきます。

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