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番組コンセプト
「アートから想像する異彩作家のヒストリー」をコンセプトに、アートに耳を澄ませながら、作品の先に見えるひとりの”異彩作家”の人柄やこれまでの人生に触れる番組です。
聞き手は、俳優・映像作家・文筆家として活躍する小川紗良さんと、ヘラルボニーの代表取締役社長の松田崇弥。小川さんは、J-WAVE日曜ワイド番組『ACROSS THE SKY』のナビゲーターを務めており、ヘラルボニーは同番組内のコーナー「HERALBONY TONE FROM ART」を提供しています。
ポッドキャスト番組では毎回、ひとりのヘラルボニー契約作家にフィーチャー。知的障害のある作家とそのご家族や福祉施設の担当者をゲストにお迎えして、お話を伺います。
作家がアートを描くようになるまでの経緯や、普段どのようなスタイルでアート作品を描いているのかといった話題から、「障害」のある作家と共に生きることをテーマにしたトークまで。作家を「障害者」という枠組みではなく「ひとりの人」として想像することで、より異彩を身近に感じていただける”ボーダーレスなアートの時間”をご提供いたします。
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概要
番組名:『HERALBONY TONE FROM MUSEUM〜聴く美術館〜』
MC:小川紗良・松田崇弥
ゲスト:ヘラルボニー作家
配信スケジュール:初回放送 2023年4月28日(金)。以降、毎週日曜12時に最新回を配信
配信先:Apple Podcast・ Google Podcast・Spotify・Amazon Musicにて無料配信
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配信スケジュール
初回放送は2023年4月28日(金)。
以降、毎週日曜12時に最新回を配信。
#1. 4月28日(金)配信:ヘラルボニー創業ストーリー(前編)
MC:小川紗良・松田崇弥
ゲスト:松田文登
#2. 5月7日(日)配信:ヘラルボニー創業ストーリー(後編)
MC:小川紗良・松田崇弥
ゲスト:松田文登
#3 5月14日(日)配信:
MC:小川紗良・松田崇弥
ゲスト:松田文登・ヘラルボニー契約作家 伊賀敢男留
以後、異彩アーティストをゲストをお迎えし順次配信いたします。
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小川紗良さんコメント
ヘラルボニーの作品を初めて目にしたとき、不思議と懐かしさを感じました。
赴くままに、色や形を作り出す純粋な楽しさを、私も知っていたからです。
異彩を放つ数々の作家さんと出会えることが、心から楽しみです。「ヘラルボニー」という言葉の意味を、みなさんと一緒に見つけていきたいです。
<プロフィール>
1996年東京都生まれ。俳優・映像作家・文筆家
2019年早稲田大学文化構想学部卒業。
NHK連続テレビ小説『まんぷく』(2018~2019年)で、長谷川博己・安藤サクラの娘役を演じ話題に。その他主演映画『ビューティフルドリーマー』(2020年)、初主演ドラマ『湯あがりスケッチ』(2022年)などに出演。映像作家として2021年6月には初商業映画『海辺の金魚』が公開し、韓国で開催された「全州国際映画祭」に正式出品された。文筆業では、小説版『海辺の金魚』や初エッセイ『猫にまたたび』を手掛ける。
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ヘラルボニー代表 松田崇弥 コメント
ラジオでは、一定時間の「無音」は、放送事故だそうです。ヘラルボニー初のポッドキャストの主役は、異彩作家本人、初収録では心地よい無音の瞬間がありました。知的障害のある人の、自閉症のある人の、予定調和を持たない不思議で愛おしく謎に満ちた彼等の繰り返す言葉の数々が、ラジオの電波に乗せられることにワクワクが止まりません。実験的番組「聴く美術館」は、作家本人の異彩性を耳で感じながら、あなたの「普通」を拡張させるプロジェクトです。
<プロフィール>
株式会社ヘラルボニー代表取締役社長。小山薫堂が率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズ、プランナーを経て独立。4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、双子の松田文登と共にヘラルボニーを設立。異彩を、放て。をミッションに掲げる福祉実験ユニットを通じて、福祉領域のアップデートに挑む。ヘラルボニーのクリエイティブを統括。東京都在住。双子の弟。世界を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。2022年、「インパクトスタートアップ協会」(Impact Startup Association)の理事を務める。2023年に官民によるスタートアップ支援プログラム「J-Startup」選定企業に採択。著書『異彩を、放て。「ヘラルボニー」が福祉×アートで世界を変える』。
【株式会社ヘラルボニー概要】
ヘラルボニーは「異彩を、 放て。」をミッションに掲げる、福祉実験ユニットです。
国内外の主に知的な障害のある福祉施設、作家と契約を結び、2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスをはじめ、作品をファッションやインテリアなどのプロダクトに落とし込む、アートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営や、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。これらの社会実装を通じて「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指します。社名である「ヘラルボニー」は、知的障害のある両代表の兄・松⽥翔太が7歳の頃⾃由帳に記した謎の⾔葉です。「⼀⾒意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:
https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com