一般社団法人全国住宅産業協会 第13回優良事業表彰光と風を感じられるコンセプト物件「AERAS(アエラス)」が受賞

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 ケイアイスター不動産株式会社は、一般社団法人全国住宅産業協会が主催する「第13回優良事業表彰」の戸建分譲住宅部門の中規模戸建分譲事業において、茨城県水戸市の全棟の敷地を76坪(現地最小敷地面積252.96㎡)以上確保した開放感ある街並みをデザインしたコンセプト物件「AERAS (アエラス)」が優良事業表彰を受賞しました。
 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」と言う。)は、一般社団法人全国住宅産業協会が主催する「第13回優良事業表彰」の戸建分譲住宅部門の中規模戸建分譲事業において、茨城県水戸市の全棟の敷地を76坪(現地最小敷地面積252.96㎡)以上確保した開放感ある街並みをデザインしたコンセプト物件「AERAS (アエラス)」(以下「AERAS」と言う。)が優良事業表彰を受賞しました。

AERAS特設サイト:https://ki-group.jp/aeras/
 
 「優良事業表彰」とは、全国1,700社以上が加盟する業界団体、一般社団法人全国住宅産業協会の主催する表彰制度で、優良な住宅供給および住環境の整備を促進すること等を目的とし、住宅性能やデザイン、周辺環境との調和などに優れた事業を表彰するものです。当社としては、2015年の「第5回」に2プロジェクトが受賞、2016年の「第6回」、2019年の「第9回」、2020年の「第10回」、2021年の「第11回」、2022年の「第12回」に続き5年連続、8度目の受賞となります。
 

  • 評価ポイント

 建物の間口を工夫し、全ての邸宅に風と光を感じさせる全10戸を茨城県水戸市中心地に程近い新興住宅地に計画したプロジェクト。防犯面と開放感に配慮し、南側の区画は建物の間口を抑え、北側へ向かうほど建物間口が広がるデザインとし、最も北側の2区画は平屋とし、各棟の建物配置と合わせ、ギリシャ語で「風」の意であるアエラスの由来を実現している。販売方法にも工夫を凝らした結果、短期間での完売となり、今後の事業の発展性も期待できると高い評価を受けた。

引用:一般社団法人全国住宅産業協会 優良事業表彰 https://www.zenjukyo.jp/topics/article-21493
 

  • AERASコンセプト

 当社は、デザイン性の高いコンパクト分譲住宅の開発を主軸に事業展開しております。デザイン性を重視した主力商品「KEIAI FiT(ケイアイフィット)」、「KEIAI TERRACE(ケイアイテラス)」、「Ricca(リッカ)」、「QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ)」など用地に最適なプランで開発し「1棟からの街づくり」を実現しています。
 一方で、立地条件や周辺環境が良く、特に需要が高いエリアにおいては、AERASのように、10棟前後の規模となる多棟分譲地も手掛けています。多棟分譲地では、現地の周辺環境や文化などを取り入れながら、分譲地全体にコンセプトを設けたユニークな住宅をプランニングしています。
 AERASは水戸市小吹町に位置し、茨城県庁へは約1.5㎞と中心地にほど近い新興住宅地であることに着目しました。物件の周辺は住宅用地の開発が進められており今後住宅が増えていくことを見込み、あえて開放感あふれる街並みをコンセプトに開発に至りました。
 

  • 商品の特徴

・奥行と開放感あふれる街並み
 AERASの分譲地内は、住民だけが行き交うプライベートな空間を確保できるというメリットがある一方で、視界が閉ざされてしまう敷地も存在してしまうため、各棟の敷地を76坪以上確保しました。分譲地の南側の区画は敷地の間口を抑え、北側に向かうほど敷地の間口を広げることで、奥行きと開放感を感じられる街並みをデザインしました。建物も南側の区画から北側の区画にかけて配置を変えることで全棟を見渡すことを可能としました。さらに外構の植栽と照明の組み合わせにより夜でも明るく、今後住宅地となるエリアでも防犯効果を確保できるようにしています。
 また、北側の2棟を平屋にすることで南側から北側に向かって全ての邸宅を見渡すことが出来きるようデザインしました。間口を順に広くしていくことで全棟バランスよく南側採光を確保することができ、全ての邸宅に風と光を感じられ、自然の力を使いやすいプランニングと建物の配置計画にしました。
 事業成果においても、早期完売を目標に販売方法にも工夫を凝らした結果、販売開始からおそよ2ヵ月で完売しました。

■ケイアイスター不動産株式会社とは
 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
 事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間5,400棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2022年3月期の売上高は1,843億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
 2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)

【会社概要】
社 名    ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表    代表取締役 塙 圭二
所在地    〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金    4,815百万円(2023.2.28現在)
設 立    1990年11月
従業員数   2,078名(連結 / 2022.4.1現在)
U R L     https://ki-group.co.jp/
事業内容   戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

【リリースPDF】
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/04/2023.04.17.1500yuuryojigyohyosyoAERAS.pdf

【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 戦略開発本部 PR課
TEL:03-6259-1750  FAX:03-6551-2567 E-mail:press@ki-group.co.jp

 

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