Craif、名古屋大学NIC館の研究ラボを拡大しました

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 Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一、以下Craif)は研究プロジェクトの多角化と拡大を目的として、名古屋大学NIC館内の研究ラボを増床いたしました。従来の204平方メートルから252平方メートルに拡張し、4月17日より本格稼働いたしましたことをお知らせいたします。
 Craifでは今後も、さまざまな疾患の早期発見・治療最適化に向けた新しい取り組みを広く皆様に届けることで、当社のミッションである“人々が天寿を全うする社会の実現”に挑戦してまいります。
 

■ 名古屋研究ラボについて
名古屋研究ラボは20以上の共同研究を通じて収集した検体のデータ解析拠点としての役割を担っています。この研究ラボの特徴は尿の解析からデータ化までを全てデジタル化することでヒトの介在を最小限にし、各パラメータの監視をリアルタイムに行い、透明性とトレーサビリティを確保することにあります。このような取り組みによって、効率的なR&D拠点を目指しています。

■ 名古屋研究ラボ概要
【所在地】
 〒464-0814
 愛知県名古屋市千種区不老町1 NIC7F 712
【面積】
 252平方メートル

■ Craifについて
Craifは、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。尿などの簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP™(NANO Intelligence Platform)」を有しています。CraifではNANO IP™を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。

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