イギリスのサステナブル ラグジュアリー ファッションのパイオニア、ステラ マッカートニーは、大阪・梅田の阪急うめだ本店内に「ステラズ ワールド バイ ステラ マッカートニー(STELLA’S WORLD by Stella McCartney)」をオープンいたします。「ステラズ ワールド バイ ステラ マッカートニー」は、クルエルティフリーファッションとフード、音楽、そして母なる大地を愛する人々が集う拠点として作られた、ブランドのDNAを再解釈した体験を提供するスペースです。ショップ、そしてブランド初のカフェでは、ステラ自身のキュレーションにより厳選されたエクスクルーシブなアイテムが一堂に揃います。
ステラ マッカートニーはこう述べます─
「音楽から技術革新のスピリット、そしてアート ─ 私は、生涯にわたり日本の文化を愛し、憧れを抱いてきました。『ステラズ ワールド』は、ブランドと私自身がこれまで歩んできた軌跡をセレブレートするような場所です。私たちがこのような場所をオープンするのは今回が初めてで、カフェをオープンするのもブランドにとって初めてのことです!日本という国、そしてこの国に暮らすステラ コミュニティの人々へ、私の愛を示す意味を込めて、『ステラズ ワールド』をオープンさせたいと思いました。」
「ステラズ ワールド バイ ステラ マッカートニー」は、ステラのサステナブルでラグジュアリー、そしてクルエルティフリーな視点から見た日本にオマージュを捧げた空間となっています。また、日本を代表する画家、彫刻家の奈良美智との直近のコラボレーションも着想源のひとつです。
インスピレーションとなったのは、レコード店やレコーディングスタジオ。過去にブランドがイベントを開催してきたロンドンのアビーロードスタジオや、ロサンゼルスのヘンソン レコーディング スタジオ、アメーバ レコードと同様に、ステラがこよなく愛し、常に身近に感じてきた音楽に敬意を表した世界観となっています。「ステラズ ワールド」の壁には、クラシックなステレオやキーボードが飾られ、テレビにはブランドの22年にわたる歴史を象徴するビデオが映し出される予定です。
ターンテーブルをモチーフとしたインテリアが特徴のブランドにとって初となるカフェでは、ヴィーガンメニューのフードやドリンクを楽しむことができます。近年、日本ではヴィーガンフードの需要が増加傾向にあり、2021年から2026年にかけて、毎年5%の増加が予測されています(GlobalData)。畜産は世界の温室効果ガス排出量の14.5%を占め(FAO)、アマゾン熱帯雨林などの重要な生態系の破壊に加速させています。
音楽からのインスピレーションが随所に散りばめられた店内には、従来の照明よりもエネルギー効率の高いLED照明や、スピーカーなどの音響資材をアップサイクルしたウォール、ステンレススチール製のカウンターとウェア用のラックなどが用いられています。モダンな要素を取り入れた空間には、ステラ マッカートニーのアイコニックなレディ トゥ ウェアやライフスタイルグッズなど、ここでしか手に入らないオリジナルアイテムが並びます。さらに、ブランドの価値観や理念に沿って製作されるアイテムのほか、厳選されたコレクターズアイテムも順次展開予定です。
「ステラズ ワールド バイ ステラ マッカートニー」は、2023年4月12日(水)より、阪急うめだ本店8階にオープン。
STELLA’S WORLD by Stella McCartney
ステラズ ワールド バイ ステラ マッカートニー
阪急うめだ本店 8階