今回選任された社外取締役と新たな経営体制を通じて、国内外での更なる事業成長と経営基盤の強化、地球規模で の「サステナビリティ革命」の実現を目指して参ります。
・TBM経営陣プロフィール | https://tb-m.com/company/director/
■ 社外取締役 リー・ジョンファン(Lee Jung Hwan)
[略歴]
2016 年 SK Telecom 株式会社 入社
2018年 SK Telecom Japan 株式会社
2019年 株式会社 Life design company 代表取締役
2020年 SK Planet Japan 株式会社 代表取締役
2022年 SK Japan Investment 株式会社 ヴァイスプレジデント(現任)
2023年 SK SUPEX Council 執行役員(現任)
[コメント]
環境配慮型の事業を手掛け、日本の数少ないユニコーン企業の一つであるTBM社の社外取締役を務めさせていただくこととなり、非常に身が引き締まる思いでいっぱいです。我がSKグループも環境配慮型事業には特に注目しており、社会全体に大きく貢献できる企業の成長を手助けする機会を模索し続けています。TBM社はSK Japan Investment社が投資を行った第一号の会社でもあることから、今後より一層両社の関係性を深め、それぞれの目標達成に貢献して参りたいと思います。
■ 管掌体制への移行に伴う執行役員の人事(取締役兼務者を除き、異動者のみ)
■株式会社TBM
代表者 :山﨑 敦義
所在地 :東京都千代田区有楽町1-2-2 15F
設立年 :2011年
資本金 :234億2,993万円(資本準備金含む)
事業内容 :環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を促進する事業等
URL :https://tb-m.com/
- 2013年 経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択
- 2014年 国内特許を取得し、現在、日中米欧を含む40カ国以上で登録。その他100件以上の特許出願を実施
- 2015年 宮城県白石市に第一プラントを建設(LIMEX生産容量:6,000トン/年)
- 2015年 経済産業省の「津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金(製造業等立地支援事業)」に採択
- 2016年 米国シリコンバレーの「Plug and Play」で初の 『世の中に最も社会的影響を与える企業ソーシャルインパクトアワード』を受賞
- 2018年 COP24(第24回国連気候変動枠組条約締約国会議)に日本政府代表団として参加
- 2019年 軽井沢で開催された「G20イノベーション展」に出展。G20大阪サミット2019の会場での運営品としてLIMEX製品が採用
- 2019年 中国・河南省、モンゴルでのLIMEX事業化に向けた基本合意を締結
- 2020年 使用済みプラスチック等の再生材料を50%以上含む素材「CirculeX(サーキュレックス)」を発表
- 2020年 BtoC 向けのEC事業「ZAIMA(ザイマ)」を開始
- 2020年 宮城県多賀城市に第二プラントを建設(LIMEX生産容量:23,000トン/年)
- 2021年 韓国財閥のSKグループと135億円の資本業務提携を合意
- 2021年 自社製造拠点で使用する全電力を実質100%再生可能エネルギーへ転換
- 2022年 資源循環コーディネートサービス「MaaR(マール)」を開始
- 2022年 科学的根拠に基づく目標(SBT)認定を取得
- 2022年 Amazonが設立した「The Climate Pledge」に署名
- 2022年 温室効果ガス排出量を可視化するサービス「ScopeX(スコープエックス)」を開始
- 2022年 神奈川県横須賀市にLIMEXとプラスチックを自動選別・再生するリサイクル工場を建設(処理能力:40,000トン/年)
- 2022年 CDPの「気候変動」と「水セキュリティ」に関する調査で「B」認定を獲得
*本リリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。