■第8回「ダイバーシティ&インクルージョン部門」受賞に関する当社の主な取り組み
当社は、人材こそが最も重要な資産だと考えており、下記のような取り組みを通して、一人一人の違いを認め合い、多様性を活かし合う文化を醸成し、ダイバーシティ・インクルージョンを推進しています。
①コミュファeSports Stadium NAGOYAとのスポンサー契約
中部地域初の常設eスポーツ施設への協賛を通じ、地域活性化への貢献を目指します。また年齢、性別、地域、国籍、障がいなどを超えるeスポーツに関わることで、ダイバーシティ&インクルージョンへの意識を高めています。
②2年間SDGsチャレンジプロジェクト
月ごとに行動目標をたて、年間を通して従業員一人一人が日常的にSDGsの様々なテーマに取り組みます。
③レインボーウィーク2022開催
SDGs5番目の目標「ジェンダー平等を実現しよう」を基本とした内容を取り入れ、従業員全員が虹色マスクを着用し、一人一人が多様性を認め合うイベントを実施しました。
④レモネードスタンド開催
小児がんの子どもたちを支援する募金活動を実施しました。募金をしてくれた方にはレモネードドリンクを配り、「行動」を目に見える形で残るように運営しました。
⑤大阪府が設置する公民連携団体への参画
自分たちの所属している会社が公民連携団体に参画しているという認識と、社会貢献活動の実感を目的としました。
⑥表彰式の実施
年間の優秀社員を表彰する式典を実施しています。下半期、上半期に分け、部門ごとに優秀社員にトロフィーと賞状を贈呈します。
⑦従業員専用休憩スペースの増設およびリニューアル
休憩スペース「リフレッシュルーム」を一新し、2フロアに増設しました。アクリルパーテーションの完備、各席コンセントの設置、TVモニターや半個室なども用意し、従業員の休憩時間が充実するようアップグレードすることで会社と従業員双方向のエンゲージメント向上を実践。
⑧SDGs研修の実施
入社後2週間にわたる新入社員研修のカリキュラムにSDGs研修を追加。知識研修のほか、グループワークやディスカッションを通して実際に問題解決策を立案するなどして理解を深めました。
■受賞理由(ホワイト財団コメントより抜粋)
- 第8回「ダイバーシティ&インクルージョン部門」について
SDGsにコミットされており、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念は、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)と親和性の高い理念と言えます。座学ではなく、社員が自ら参加して考えられる参加型のキャンペーンやイベントの開催など、社員の意識改革のために実践的な取組みをされています。また、「レインボーウィーク2022」では、多様性について考えて理解を深める機会も設けています。これらの取組みを通じて、社員のエンゲージメントやモチベーションの向上に繋がっている点も含めて評価いたしました。
- 第7回「働きがい部門」について
従業員の様々な価値観やライフスタイルに合わせたアクションが圧倒的であると感じました。浸透という点でも、企画・実施で満足してしまう企業様が多くいる中で、社内周知や、社内外ブランディングの取組みを強化されている点も評価させていただきました。また、各施策において定量目標を明確に置いて運用されている点から、しっかりと従業員と向き合いながら信頼関係を構築していこうとされている努力を感じ、選出させていただきました。
■ホワイト企業アワードとは
ホワイト財団が主催する、ホワイト企業認定を取得した企業の中でもモデルケースとなるような素晴らしい取り組みを実施している企業を表彰する制度です。第8回目となる今回は「労働生産性/DX部門」「柔軟な働き方部門」「健康経営部門」「働きがい部門」「福利厚生部門」「ダイバーシティ&インクルージョン部門」「仕事と介護の両立部門」「学生審査部門」の8部門に212社がエントリーし、16社が受賞しました。
(ホワイト企業アワードHP:https://jws-japan.or.jp/award/)
【一般財団法人 日本次世代企業普及機構】
通称名 :ホワイト財団
理事 :代表理事 岩元 翔
所在地 :〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満5丁目6−4 SNビル4階
URL :https://jws-japan.or.jp/
【マケレボ 会社概要】
名称 :株式会社マケレボ
代表者 :代表取締役 髙嶋 厚志
本社 :大阪市浪速区湊町1丁目4-38 近鉄新難波ビル2階
URL :https://m-rev.co.jp/
【ダイレクトマーケティングミックス 会社概要】
名称 :株式会社ダイレクトマーケティングミックス
代表者 :代表執行役社長CEO 小林祐樹
本社 :大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア16F
URL :https://dmix.co.jp/