竹スイーツで東アフリカ諸国の雇用を作り出すGreeendyが、クラウドファンディングに新リターンを追加

この記事は約4分で読めます。
「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもと、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む未来創造拠点「100BANCH」で活動する一般社団法人Greeendy(グリディ)は、現在実施中のクラウドファンディングに、竹スイーツの試食やイベントといった新たなリターンを追加しました。

竹スイーツをウガンダへ!日本の竹技術を東アフリカの新卒雇用創出につなげたい!
https://rescuex.jp/project/44080

一般社団法人Greeendyは、「東アフリカの緑の恵みから、日々の生活に彩を」をコンセプトに、東アフリカから生まれる緑のイノベーションを通じて、雇用創出と人々のエンパワメントをすることを目的に、現役地方学生2人で設立致しました。

共同代表の柳原沙紀(長崎大学大学院修士2年、ケニア・9か月)と本多なお(長崎大学多分多文化社会学部4年、ウガンダ・3カ月)は文科省トビタテ留学JAPANメンバーとして東アフリカへ留学いたしました。

その際、東アフリカの大干ばつによる「環境問題」、「食糧危機」、また現地の大学生と関わるなかで見えてきた「新卒生の雇用問題」(BBCアフリカによると18歳から34歳の失業率は40%)の問題があることを知りました。

それらの解決の糸口のひとつとして、ウガンダ政府が進める竹産業に着目しました。私たちは長崎から日本の素晴らしい竹の技術、まずは竹スイーツから、東アフリカが必要とする持続可能なビジネスを共創しようとしています。

東アフリカの可能性をひとつずつ熟慮し、日本の持つアイディアから持続するビジネスを創造し、価値を高めていきたい。その想い一心で、竹で作ったパンやスイーツを使って東アフリカの若者と共にビジネスを創るための「スイーツ工房」建設に向けたクラウドファンディングを実施しております。

3月から開始したクラウドファンディングも終盤にさしかかっており、我々がプロジェクトの要としている竹スイーツの魅力や、プロジェクトへの我々の思いを伝えるリターンを新たに追加いたしました。
 

 

 

 

  • 追加リターンの概要

ステッカーと直筆お手紙セット(1,500円)
ステッカーと直筆のお手紙、LINEオープンチャットご招待、工房にお名前記載

竹スイーツ試食会(3,000円)
試食会ご招待、LINEオープンチャットご招待、工房にお名前記載

竹パウダー20g(4,000円)
食用竹パウダー、LINEオープンチャットご招待、工房にお名前記載

おうちで簡単!竹スイーツ(8,000円)
竹パウダーのカップケーキセット、LINEオープンチャットご招待、工房にお名前記載

共同代表柳原の「ケニアの村に9ヶ月住んで感じたぶっちゃけトーク@Zoom」(5,000円)
オンラインイベントご招待、LINEオープンチャットご招待、工房にお名前記載

元ganas 記者本多のゆるゆる東アフリカトーク@Zoom(5,000円)
オンラインイベントご招待、LINEオープンチャットご招待、工房にお名前記載

BAMBOO FACTORY INVITATION(1,000,000円)
ウガンダの工房にご招待、LINEオープンチャットご招待、工房にお名前記載

 

  • 100BANCHについて

「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む複合施設です。パナソニックが創業100周年を迎えることを機に、「常識にとらわれない若いエネルギーの集まりが、100年先の未来を豊かにしていく」という思いから2017年7月7日に設立。

以来、野心的な若者が未来を創造していく一歩を、24時間365日実験可能な「場所」とともに、各分野の第一人者であるメンターによるアドバイス、年間100を超えるイベントや大型展示会などでの発信の「機会」を提供して支援。応募総数約882件のうち、284プロジェクトを採択(2023年2月28日現在)し、加速支援を行っています。
ホームページ: https://100banch.com/

タイトルとURLをコピーしました