企画からMVP検証、デザイン、UI/UX設計、開発を担当しました。
また、「チームラボCMS」や、「チームラボレコメンド」、「チームラボサーチ」など、チームラボが独自に開発しているパッケージ群の導入によって、モバイルアプリからバックエンドまで、一貫した設計・管理・運用を可能にし、ショッピングモール来館中に利用する機能や体験が1つのアプリで完結するような仕組みを提供しています。
施設内の移動で迷うことなく、目的の体験にスマートにつなげるデジタルフロアマップ。
近くにある新しい発見を可視化することで、滞在中の体験の選択肢を広げることができるような設計に。
位置情報と連動して周辺にある店舗、設備を簡単に確認でき、分断されやすい情報・特典や、その場で利用する機能をまとめることで、ユーザーが探さずとも、施設滞在中の体験により集中できる設計の、デジタルフロアマップを導入しました。ららぽーとや三井アウトレットパークなどの全国約60の商業施設で利用できます
ユーザーの動機に合わせた、選びやすいメニュー構成。
利用傾向に合わせて、UIやコンテンツをパーソナライズし、ユーザーがとるべき行動もわかりやすく。
施設でのユーザーの目的単位でまとめられた主要画面では興味・関心や位置情報をはじめとするシチュエーションに応じた関連性の高いコンテンツが表示されます。
施設の営業時間やイベント・キャンペーン情報はもちろんのこと、「チームラボレコメンド」「チームラボサーチ」によって、ユーザーひとりひとりの属性やシチュエーションに応じてパーソナライズされるインターフェイス設計になっています。さまざまな施設や業態でも汎用性が高く、統一された体験を提供可能です。
施設内で使用する機能を会員証としてまとめ、スマホをかざせばスマートに完結
ポイントをためる、つかう、駐車場の事前精算などの機能を「三井ショッピングパーク会員証」としてまとめ、誰でも簡単にアプリから利用ができるようになっています。また「アプリde支払い」(QRコード決済)に登録すれば、クレジット支払いもご利用いただけます。
いつでもどこでもスムーズに利用ができる。混雑するフードコートやレストランは事前注文や順番待ち予約機能でよりスムーズな利用を実現
施設内の対象店舗の混雑状況を可視化し、順番待ち予約やフードコート内の店舗の注文をアプリから実施することで、食事も含めて施設のスムーズな利用を実現し、アプリを利用することの定着化につなげます。
ユーザビリティの向上、バックエンドの負荷軽減、柔軟な拡張も可能なアーキテクチャ
多様なサービスや機能をスムーズに提供するため、複数のバックエンドシステムを束ね、フロント向けに最適なAPIを提供するアプリ基盤を構築。インフラはAWSのマネージドサービスを最大限活用することで、負荷に応じて最適なサービスを提供します。
また「チームラボCMS」でアプリ向けの管理業務をよりスムーズに。
三井ショッピングパークアプリ
公式Webサイト: https://mitsui-shopping-park.com/msppoint/app/
アプリ公開日: 2023年4月6日(木)
ダウンロード
App Store: https://apps.apple.com/jp/app/san-jingshoppingupakuapuri/id921446819
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.mf_shogyo.mitsui_shopping_park&pli=1
利用料: 無料