IVS2023 LAUNCHPAD KYOTOについて
IVS LAUNCHPADは、その名前が意味するとおり「まだ世に出ていないアーリーステージのスタートアップの飛躍を支える発射台になりたい」という思いで立ち上がったピッチイベントです。
初開催は2007年。2023年で17年目となります。これまでの通算エントリーは5,000社以上。過去に登壇した企業の60社がEXIT、10億円以上の資金調達を行い急成長を遂げている企業が35社以上あり、多くのスタートアップがIVS LAUNCHPADを発射台にして飛び立っていきました。歴史・規模ともに国内最大級のピッチイベントとなったIVS LAUNCHPADは「スタートアップの登竜門」とも呼ばれるようになっています。
2023年の舞台は、世界からも人気が高く歴史のある京都です。「IVS2023 LAUNCHPAD KYOTO」では、IVSと京都府が連携し、世界との競争で勝ち抜くスタートアップを集中支援するアワード「京都賞」を創設。受賞特典として優勝者には最大1,000万円(補助金※)も授与します。
※京都府内に本社又は事業所を有する(又は概ね1年以内に設置する意向がある)スタートアップ企業に限る。
起業家の登竜門「IVS2023 LAUNCHPAD KYOTO」、「京都府賞」を創設。受賞特典として優勝者には最大1,000万円を授与 #IVS2023
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000059319.html
審査員のご紹介
本日までに確定しているIVS2023 LAUNCHPAD KYOTOで審査いただく審査員の皆さまのご紹介です(敬称略・名前順)。審査員は引き続きお声がけをしており、今後も追加を予定しております。
■グリーベンチャーズ株式会社
代表取締役社長
相川真太郎
【プロフィール】
早稲田大学卒業後、アンダーセンコンサルティングにてITコンサルティングに従事。2000年、B2Bマーケットプレイスを運営するプロトレードに参画後、M&Aにより楽天に入社。楽天では執行役員として開発部門、経営企画部門を担当。2010年グリーに入社し、GREE Platform事業の立ち上げ、社長室等を担当。2020年にグリーベンチャーズ株式会社を設立、代表取締役就任。スタートアップ投資とファンド投資をしています。
■East Ventures
金子剛士
【プロフィール】
1991年生まれ。学生時代より独立系VCでのインターンを経験し、2014年新卒で株式会社ジャフコに入社。 その後、シード特化の独立系VCであるEast Venturesに転籍しパートナーを務める。 East Venturesでは、業種、業態問わず若手起業家の創業したITスタートアップを中心に年間数十社のシード新規投資を実行。 各社の持つ知見の共有やネットワーキングを行うことで、VC業界全体の底上げを目指す、国内の主要VCおよび個人投資家で組織される「Startup Investor Track(SIT)」幹事メンバー。
■XTech Ventures株式会社
代表パートナー
西條晋一
【プロフィール】
伊藤忠商事に新卒入社後、2000年サイバーエージェントに入社。多くの子会社を立上げ、2004年取締役、2008年専務取締役COOに就任。2006年にはサイバーエージェント・ベンチャーズ(現サイバーエージェント・キャピタル)を初代社長として立上げ。2013-2017年WiL共同創業者ジェネラルパートナー。2018年XTechおよびXTech Venturesを創業。2022年JVCA理事に就任。
■iSGSインベストメントワークス
代表パートナー
佐藤真希子
【プロフィール】
2000年サイバーエージェント入社。2006年よりサイバーエージェント・ベンチャーズ(現:サイバーエージェント・キャピタル)にて国内のシード投資を行う。2016年iSGSインベストメントワークスを設立。独立系ベンチャーキャピタルにおける日本初の女性代表パートナーとなる。
■グロービス・キャピタル・パートナーズ
代表パートナー
高宮慎一
【プロフィール】
コンシューマ、ヘルスケア領域の投資を担当。Forbes 日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング 2018年1位、2015年7位、2020年10位。東京大学経済学部卒、ハーバード経営大学院MBA。投資実績はIPOはアイスタイル、オークファン、カヤック、ピクスタ、メルカリ、ランサーズなど、M&Aはしまうまプリントシステム、ナナピ、クービックなど。アクティブな投資先にはタイマーズ、ミラティブ、ファストドクター、グラシア、アル、MyDearest、アルプなどがある。
■Wantedly
代表取締役CEO
仲暁子
【プロフィール】
京都大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社。退職後、Facebook Japanに初期メンバーとして参画。2010年9月、現ウォンテッドリーを設立し、ビジネスSNS『Wantedly』を開発。2012年2月にサービスを公式リリース。ウォンテッドリー設立後、人と人が繋がることにより、個人の可能性を最大限広げるサービス作りに取り組む。
■SHE株式会社
代表取締役/CEO
福田恵里
【プロフィール】
2015年学生時代に初心者の女性向けのWebスクールを立ち上げ、300名以上が受講。大学卒業後リクルートホールディングスに新卒入社し、ゼクシィやリクナビのアプリのUXデザインを担当。2017年26歳の時に、ミレニアル女性向けのキャリア支援を行うSHE株式会社を設立。主要事業である「SHElikes」は累計受講者6万名以上を突破。2020年同社代表取締役/CEOに就任。プライベートでは2児の母。
■レオス・キャピタルワークス株式会社
代表取締役会長兼社長 最高投資責任者
藤野英人
【プロフィール】
1966年富山県生まれ。1990年早稲田大学法学部卒業、野村投資顧問入社。96年よりジャーデン フレミング投信・投資顧問(現JPモルガン・アセット・マネジメント)、2000年よりゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントにてファンドマネジャーを歴任。特に中小型株および成長株の運用経験が長い。2003年独立し、レオス・キャピタルワークス株式会社を創業。一般社団法人投資信託協会理事。投資教育にも注力しており、東京理科大学上席特任教授、叡啓大学客員教授、淑徳大学地域創生学部客員教授も務める。近著に『プロ投資家の 先の先を読む思考法』(クロスメディア・パブリッシング)『投資家がパパとママに伝えたい たいせつなお金のはなし』(星海社新書)などがある。
■ALL STAR SAAS FUND
マネージングパートナー
前田ヒロ
【プロフィール】
シードからグロースまでSaaSベンチャーに特化して投資と支援をする「ALL STAR SAAS FUND」マネージングパートナー。2010年、世界進出を目的としたスタートアップの育成プログラム「Open Network Lab」をデジタルガレージ、カカクコムと共同設立。その後、BEENOSのインキュベーション本部長として、国内外のスタートアップ支援・投資事業を統括。2015年には日本をはじめ、アメリカやインド、東南アジアを拠点とするスタートアップへの投資活動を行うグローバルファンド「BEENEXT」を設立。2016年には『Forbes Asia』が選ぶ「30 Under 30」のベンチャーキャピタル部門に選出される。
■MPower Partners
ゼネラルパートナー
キャシー松井
【プロフィール】
2021年より日本初ESG重視型ベンチャーキャピタルファンド「MPower Partners」の共同創業者。1994年より2020年までゴールドマン・サックス証券会社にて副会長兼チーフ日本株ストラテジストとして活躍。1999年に提唱した「ウーマノミクス」の概念はその後広く世界に浸透した。現在(株)ファーストリテイリンング社外取締役、京都大学経営管理大学院特命教授、米日カウンシル共同理事長、東京大学産学協創・社会連携協議会メンバー。2020年に『女性社員の育て方、教えます』を出版。ハーバード大学、ジョンズホプキンズ大学院卒。
■株式会社SmartHR
取締役ファウンダー
宮田昇始
【プロフィール】
2013年に株式会社KUFU(現SmartHR)を創業。2015年に人事労務クラウド「SmartHR」を公開。2021年にはシリーズDラウンドで海外投資家などから156億円を調達、ユニコーン企業の仲間入りを果たした。2022年1月にSmartHRの代表取締役CEOを退任、以降は取締役ファウンダーとして新規事業を担当する。2022年1月にNstock株式会社(SmartHR 100%子会社)を設立。
IVS2023 LAUNCHPAD KYOTOの応募受付中
「IVS2023 LAUNCHPAD KYOTO」は、登壇者募集中です。期限は、4月12日(水)。応募条件は、「プロダクトのデモが可能なスタートアップ」のみです。
開催日は6月29日(木)。会場はロームシアター京都です。2023年6月28日(水)~ 6月30日(金)の3日間に渡り開催する「IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023 KYOTO」内で開催します。
奮ってご応募ください。
IVS2023 LAUNCHPAD KYOTO(予定)
・2023年4月12日(水) : 応募締切 → 一次(書類)選考
・4月27日(木)~28日(金) : 二次選考 | 予備日:24日(月)~26日(水) @オンライン予定
・5月25日(木)~26日(金):最終選考 @オンライン予定
・6月5日(月)~6日(火) : 事前紹介動画撮影
・6月8日(木)ピッチ練習
・~6月23日(金) : 登壇者決定のプレスリリース
・IVS2023 LAUNCHPAD KYOTO 当日 6月29日(木)
▼応募はこちら
https://bit.ly/3M1eazy
▶16年の歴史を持つIVSを大幅にアップデート
2007年より開催しているIVSは、これまで日本最大級のスタートアップの経営者カンファレンスとして、スタートアップエコシステムに貢献してきました。特に「IVS LAUNCHPAD」は、起業家の登竜門と呼ばれるようになり、過去に登壇してきた企業からは数多くの上場企業やM&Aも生まれています。
IVSは「次世代の、起爆剤に。」をミッションとしています。事業を成長させるきっかけと同時に、次世代を産み出す機会を提供できればと考えています。これまでの”カンファレンス”のカタチにこだわらず、スタートアップに関わる多くのコミュニティの皆様が、IVSを活用いただけるような「プラットフォーム」に成長させ、日本におけるスタートアップエコシステムの更なる活性化を目指します。
IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023 KYOTO 開催概要
■開催日
2023年6月28日(水)~6月30日(金)
■会場
京都市勧業館「みやこめっせ」
ロームシアター京都 他
■主催
IVS KYOTO実行委員会
■オフィシャルサイト
https://www.ivs.events/ja
▶「Next Pass」「Pro Pass」「Vip Pass」目的別に三種類のチケットを用意
IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023 KYOTOでは3種類のチケットをご用意しました。チケットの種類によって入れるゾーンや企画が異なります。
・Next Pass (399ドル)
【未来を作りたい、変えたい人に向けたパス】
「IVS2023 KYOTO」「IVS Crypto 2023 KYOTO」ともに、”NEXT CITY”ゾーンに入れるチケットです。起業を目指している方、エンジニア、スタートアップに興味がある方、いまスタートアップで働いている方、事業会社の新規事業担当者、学生など、新しいビジネスを生み出そうとしている皆さんのためのチケットです。”NEXT CITY”ゾーンでは、起業や新規事業に関連するセッションやブースを通じて、学びやコミュニケーション、仲間との出会いを送出します。起業や、新しいキャリアなどのきっかけを産み出しましょう。
・Pro Pass (1,999ドル)
【スタートアップのCXO(経営者)と投資家、事業会社のマネージメント層の専用パス】
「IVS2023 KYOTO」「IVS Crypto 2023 KYOTO」ともに、スタートアップ経営者やCXO、投資家、事業会社のマネージメント層のみが入れる”PRO BASE”ゾーンに入場いただけるチケットです。このゾーンの目的は事業成長です。より真剣なコミュニケーションを産み出すためのセッションやワークショップ、ネットワーキングラウンジなどをご用意しております。またNEXT CITYなどにも入場いただけます。なお購入後に資格審査がございますのでご了承ください。
・VIP Pass (9,999ドル)
【次世代のスタートアップを支える応援者のためのパス】
スタートアップコミュニティー、クリプトコミュニティーをさらに成長させる次世代を支える応援者のためのパスです。Pro Passに加え、登壇者ラウンジを含めたVIPゾーン、専用席への立ち入り、サイドイベントへのフルアクセスなどを含みます。
*各ゾーン「IVS2023 KYOTO」「IVS Crypto 2023 KYOTO」どちらのイベントにもご入場いただけます。
*Pro Pass、VIP PassについてはIVS KYOTO実行委員会により審査をさせていただきます。誠に勝手ながら、弊社の判断により、Pro Passを発行できないと判断されたゲストの方に関しては、Passの種類をNext Passへ変更させていただきます(差額分は返金対応いたします)。
*日本円での請求書払いもご用意しております。請求書払いご希望の場合はお問い合わせください。
IVS KYOTO実行委員会について
IVSの京都開催にあたり、スタートアップ・エコシステムのさらなる発展と地域産業のより一層の振興を図ることを目的に、株式会社Headline Japanが、京都府をはじめとする地域の行政機関・産業支援機関とともに設立。京都に集積する企業、大学・研究機関、文化資源等とスタートアップとの融合を促進し、新産業の創出と世界に伍するスタートアップ企業の輩出へと繋げてまいります。
<構成団体>株式会社Headline Japan、京都府、京都市、一般社団法人京都知恵産業創造の森