東京 2023年4月5日 – 総合不動産サービス大手JLL(日本法人: 東京都千代田区、代表取締役社長: 河西 利信)は、日本におけるキャピタルマーケット事業部長として、2023年4月1日付で竹内竜太(たけうち りゅうた)が就任したことをお知らせいたします。竹内は、同日付でJLL日本法人の執行役員にも就任しています。
竹内は、三菱商事株式会社にて25年以上に渡り、国内外の不動産開発、建設元請、不動産仲介・コンサルティング、不動産運用などに従事。直近では、2021年からダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社 代表取締役社長として日本と北米における私募リート、私募ファンド運用事業の成長に寄与しました。
今後竹内は、アジア太平洋地域のキャピタルマーケットチームと連携し、すべてのアセットクラス及びセクターに対する戦略的な不動産の売買仲介・取引支援、証券化支援、海外不動産への投資支援、不動産投資・売買に向けた契約及び資金調達に係るアドバイザリー業務を統括していきます。
JLL日本法人 代表取締役社長 河西 利信は次のように述べています。「日本は世界で最も魅力的かつダイナミックな不動産市場のひとつとして地位を築いており、今後も国内外の投資家による多くの不動産投資が期待されています。この度、国内外での不動産投資分野で長年の経験を有する竹内をJLLの一員として迎え、今後さらに高度化、多様化する不動産投資へのより専門的なアドバイスを必要とするお客様に最適なご提案が可能になると確信しています」
JLLアジアパシフィック キャピタルマーケットCEOスチュアート・クロウは次のように述べています。「投資家は、以前から意欲的に日本への投資機会をうかがっていますが、実際の投資時には現地の専門知識やアドバイザリーが重要であることを認識しています。不動産投資分野で実績のある竹内の加入は、世界で最もダイナミックな不動産市場である日本への投資機会を見据える投資家にとって不可欠な資産になるでしょう」
JLLアジアパシフィック キャピタルマーケット チーフオペレーティングオフィサー ロヒット・ヘムニーは次のように述べています。「多様性をもつ日本の不動産市場では、日本の投資家、デベロッパー、ファンド、オーナーとパートナーシップを築く多くの機会があります。竹内のリーダーシップのもと、成熟した日本の不動産投資市場に対するアドバイスニーズに対応できる体制が整いました」
JLLについて
JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは、最先端のテクノロジーを活用した価値ある機会、優良なスペース、環境に配慮した持続可能な施策をお客様、人々、コミュニティに提供し、不動産の未来を拓く取り組みを進めています。フォーチュン500に選出されているJLLは、2022年12月31日現在、世界80ヵ国で展開、従業員約103,000名を擁し、2022年の売上高は209億米ドルです。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。https://www.jll.com