- オフィス増床の背景
JPMCでは事業拡大の為、積極的に採用を実施しており、4月1日には新卒入社26名を迎えております。またコロナ禍におけるJPMC対応として、従業員を含むステークホルダーの皆様の安全確保のためテレワークを推進してまいりました。テレワーク推進により、感染リスクの軽減だけでなく移動時間やコストの削減といったメリットがある一方、コミュニケーションロスによる生産性の低下や人材育成スピードの低下が課題としてみえてまいりました。
新型コロナウイルス感染症は、現在の「2類相当」から季節性インフルエンザと同「5類」に移行することが決定し、基本的な感染対策として推奨しているマスク着用についても、3月13日以降「個人の判断に委ねることを基本」とするなど、コロナ禍に沈静化の兆しがみえてきております。そのためテレワークの運用方法を一部見直しし、出社率を高めることによるコミュニケーションの促進と、生産性向上を図ることといたしました。
これを受けて、新入社員やオフィスへ出社する人数が増えても密な状況を回避できるゆとりあるスペースの提供と、コミュニケーション不足に起因する入社間もない方の精神的不安を解消し、より働きやすい環境を整備するためオフィス増床に至りました。
- JPMCの働き方
JPMCでは、多様な働き方が容認されている環境下において、従業員がストレスなく、安心・安全に働くことができる環境整備に努めており、経済産業省による健康経営優良法人認定制度にて、「健康経営優良法人2023」に認定されております。
※健康優良法人認定制度とは、経済産業省による、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業法人を顕彰する制度です
- 取り組みのご紹介
働く環境
・対面コミュニケーションの活性化の為、出社比率を増加のうえフリーアドレス化
・引き続き、テレワークも活用し効率化
・オフィスカジュアルでクールビズ・ウォームビズ
・「PlasmaGuard PRO™ アイリスエディション」設置による感染症予防対策
ワークライフバランス
・産休、育休、介護休暇制度
・フレックスタイム制でフレキシブルに働くことが可能
・再挑戦を応援するリターンマッチ制度
・自分に合った働き方を選択できる社内公募制度
・中長期の資産形成を支援する従業員持株会制度・株式報酬制度
- 会社概要
社名 :株式会社JPMC
設立 :2002年6月7日
本社所在地:東京都千代田区丸の内3-4-2 新日石ビルヂング
資本金 :465,803,500円
上場取引所 :東京証券取引所 プライム市場 証券コード:3276
代表者 :JPMCグループ CEO 代表取締役 社長執行役員 武藤英明
事業内容
・賃貸住宅経営代行事業及び賃貸住宅一括借上事業(サブリース)
・賃貸住宅管理事業及びその周辺事業
・高齢者向け賃貸住宅事業
「JPMCグループについて」~エクセレントカンパニーの追求を~
JPMCは全国の不動産会社、建築業者、介護事業者を含む約1,400社のパートナー制度を基盤として、既存物件のサブリース事業のパイオニアとして、”持続可能な賃貸経営”をモットーに所有物件の経営代行を通じてオーナー様の”利益の最大化”を追求してまいります。
また、賃貸経営代行を通じて①全国に広がるパートナー制度を活用した地方創生にも積極に取り組み、②既存物件にリフォームを行い、その物件のサブリースを行うことで、物件の再生、再活用を促進することを通じてサスティナビリティ社会の促進をするとともに、③誰もが平等にお部屋探しの顧客体験ができるダイバーシティ社会の確立にも寄与し、④業務のDX化を通じプロップテックカンパニーとして業務の効率化に取り組んでまいります。
コンセプトムービー「持続可能な賃貸経営を」