「循環経済を実現する蒸留プラットフォーム」をモットーに、廃棄素材を使用したクラフトジンの生産や、再生型蒸留所を運営する蒸留ベンチャーのエシカル・スピリッツ株式会社(英語表記:The Ethical Spirits & Co / 本社:東京都台東区 / 代表取締役CEO:山本祐也 / 以下 エシカル・スピリッツ)は、東急株式会社とのコラボレーションによるクラフトジン『Ne10(エヌイーテン)』を新たに蒸留しました。
2023年4月14日(金)より「東急歌舞伎町タワー」の開業に合わせて、歌舞伎町のダイニングバー「麦ノ音」、東急歌舞伎町タワー各所、エシカル・スピリッツ公式オンラインショップ、および、東京リバーサイド蒸溜所(東京都蔵前)にて、数量限定で販売し、順次、歌舞伎町の飲食店にて提供を開始します。
<東急歌舞伎町タワー>
「東急歌舞伎町タワー」は、東急株式会社および株式会社東急レクリエーションが新宿歌舞伎町で開発を進めている、2023年4月14日(金)開業予定の超高層複合施設です。ホテルおよび映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などで構成されており、地上48階・地下5階・塔屋1階、約225mの国内最大級*のホテル×エンタメ施設となります。
*高さ200m以上で、ホテルとエンタメ施設(映画館、劇場、ライブホールなど)を含む複合施設における日本国内主要観光都市調査調査期間:2022 年3 月(㈱未来トレンド研究機構調べ)
東急歌舞伎町タワー概要
事業主体 :東急株式会社、株式会社東急レクリエーション
所在地 :東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1号
用 途 :ホテル、劇場、映画館、店舗、駐車場など
オフィシャルサイト:https://tokyu-kabukicho-tower.jp/
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歌舞伎町に新たな循環を生み出すクラフトジン『Ne10』
エシカル・スピリッツと東急株式会社、歌舞伎町の地元の方々と知恵を出し合い、コンセプト作りから試作までともにし、誕生した『Ne10(エヌイーテン)』は、歌舞伎町を象徴する多様性とネオンを表現し、ネオンの元素記号Neと元素番号10、そして10種のボタニカルを使用していることからその名をつけられました。
江戸時代・内藤新宿周辺で栽培されていた新宿区の伝統野菜「内藤とうがらし®」をキーボタニカルとし、多様な10種のボタニカルをブレンドすることで、この街の多様性を表現しています。
また、戦後、エンターテイメントの力で復興を遂げた歌舞伎町の人々の想いと歴史を継承し、「エンターテイメントシティ歌舞伎町」の実現に寄与する団体に売上の一部を寄付することで、歌舞伎町に新たな循環を生み出します。
呑むほどに、街が進化する「Ne10」をご堪能ください。
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『Ne10』製品概要
商品名 :『Ne10』
品目 :スピリッツ(ジン)
アルコール分:47%
容器 :200ml瓶 / 375ml瓶
原料原産地名:粕取り焼酎(千葉県製造)/ 原料用アルコール(茨城県製造)
ボタニカル :ジュニパーベリー、内藤とうがらし、コリアンダーシード、アンゼリカルート、
レモンピール、グレインオブパラダイス、ローズゼラニウム、ブラックペッパー、
スペアミント、カモミール
原酒供給者:株式会社飯沼本家(粕取り焼酎)、明利酒類株式会社(原料用アルコール)
ボタニカル供給者:内藤とうがらしプロジェクト(内藤とうがらし)
歌舞伎町の街を彩る、大人のスパイシージン。
新宿区伝統野菜「内藤とうがらし」の青唐辛子をふんだんに使い、青々しいスパイシーな香りを表現しました。その他のボタニカルには、レモン、カモミール、ブラックペッパーなどを使い、ジュニパーベリーも多めに使うことで香りを強く引き出しました。
個性がありつつも、トニック、ソーダ、マティーニなど、どんなレシピでも美味しく仕上がり、青々としたスパイシーさは、料理との相性も抜群です。
稀に、油が液体表面に浮かびますが、天然の精油成分であり、品質に問題ありません。
<エシカル・スピリッツの原点となるエシカルジン『LAST』と『Ne10』の限定セット>
エシカルジン『LAST』は、廃棄されるのみだった酒粕をリユースすることで、蒸留の難易度は高くなった一方で、これまでにないフレーバーを生み出すことに成功した、エシカル・スピリッツの理念である「Starring the hidden gem(隠れた才能をステージへ)」に基づいた、原点とも呼べるジンです。
この度の『Ne10』の発売に際して、『LAST』も併せてお楽しみいただけるセットを数量限定でご用意しました。
この機会に、素材の未知なる可能性に触れる体験を贅沢にご堪能ください。
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世界初の再生型蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』
東京都内では3箇所目となる蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所 by The Ethical Spirits & Co.』は、エシカル生産及び消費に特化した世界初の再生型蒸留所として、日本酒製造蔵やビール製造蔵と協業し多様な未活用原料を用いて蒸留酒を生産していきます。
< 1F エシカル・スピリッツ・オフィシャルストア >
エシカル・スピリッツが展開するクラフトジンを購入いただけます。ボタニカルについての説明や、これまで蒸留してきたジンの ”香り” をお楽しみいただくことができます。
Instagram:https://www.instagram.com/trd_ethicalspirits/
< 2F Bar&Dining「Stage」>
エシカル・スピリッツが展開するジンを使ったオリジナルカクテルや、それぞれの味わいに合わせて開発したフードメニューなどを提供する Bar&Dining としてオープン。
公式Instagram:https://www.instagram.com/stage_ethicalspirits/
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廃棄されるのみだった酒粕をリユースしたエシカルジン『LAST』
“LAST”という単語には「最後」と「続く」という一見矛盾する2つの意味があります。「酒を絞った「最後」に得られる酒粕に、終わらず「続く」新たないのちを与える。」という物語りを名に冠した『LAST』は、精製後にその多くが廃棄されるのみだった酒粕をリユースすることで、その価値が余すところなく循環する蒸留プラットフォームを体現しています。まさに、エシカル・スピリッツの理念が形になった、代表的なエシカルジンです。
ジンの蒸留には欠かせないベースとなるスピリッツは、廃棄される運命にあった酒粕から創り出しているため、製造の難易度は高くなるものの、これまでのジンの常識ではなし得なかった独自のレシピを開発することに成功しました。一般的なジンの数倍の量のボタニカルを使ったレシピが織りなすフレーバーは、「飲む香水」と謳うにふさわしい華やかさを演出し、日々の様々なシーンを彩ります。
『LAST』公式ページ:https://lastgin.com/
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エシカル・スピリッツ株式会社
2020年3月、日本酒生産工程の最後に生成され本来は廃棄されてしまう素材であった「酒粕」を再蒸留することでクラフトジン『LAST』を生産、販売を開始しました。
その注目は生産方法のみならず、ウイスキー業界で最も権威のある品評会WWAのジン部門「World Gin Awards 2021」での国別の最高賞を、英国「IWSC2021」では最高賞である GOLD OUTSTANDING を受賞し、世界での上位9の作品に日本勢といて唯一選ばれるなどジンとしても高い評価をいただいております。
2021年5月、エシカル生産及び消費に特化した世界初※1 の再生型蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』を東京蔵前にオープン。蒸留所内にはオフィシャルストアと自社で運営するクラフトジンに特化したバーダイニングを併設しております。
同年6月には、国立森林総合研究所が切り拓いた研究成果をもとにした民間事業者として初となる”木のお酒”『WoodSpirits』の製品化及び販売への挑戦を発表し、同時に1.4億円の資金調達を実施。
2022年8月には、サントリーホールディングス等から約2億円の資金調達を発表。新たな再生型蒸留所の建設と、海外販路の更なる拡大に向けて躍進中。
「Starring the hidden gem(隠れた才能をステージへ)」を理念に、世界をリードするサステイナブルなスピリッツブランドを目指します。
※1 自社調べ(再生型蒸留所として / 2020年9月 時点)
代表取締役CEO:山本祐也
共同発起人:魚住 りえ, 小野 力, 加藤 咲, 山口 歩夢
所在地:〒111-0051 東京都台東区蔵前3-9-3-4F
創業:2019年
事業:酒類(スピリッツ)の企画・製造及び販売
取得免許:スピリッツ製造
コーポレートサイト:https://ethicalspirits.jp/
公式通販サイト:https://shop.ethicalspirits.jp/
Instagram:https://instagram.com/last_ethicalspirits