地域おこし協力隊が本格サウナで、宮崎県新富町にある遊休エリアの活用を目指す!地域の魅力化を目指しながら、海を眺め“ととのう“イベント開催!

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一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)がコーディネートする地域おこし協力隊・福永淳史が、2022年7月23日(土)に、イベント「新富✖️フィンランド式テントサウナ Well-Being Sauna 」を開催することをお知らせします。全国で人気が高まっているサウナで、宮崎県新富町にある富田浜を利活用してみようという新しいチャレンジです。サウナの本場であるフィンランド式にのっとった設備と、サウナ後に楽しむ食事やドリンクも用意しました。

【「新富✖️フィンランド式テントサウナ Well-Being Sauna 」詳細】
日時:2022年7月23日(土)
場所:〒889-1401 宮崎県児湯郡新富町日置964-20(カフェレストランHatsune)
<ターゲット>
・サウナやアウトドアが好きでもっと自分の好きを体感したい人
・いまは自分の好きなことが見つかっていないけど、何か自分の”好き”やものを見つけたい人
・Well-Beingな生き方に共感する人
・からだも心も健康であることに幸せを感じる人、そうなりたい人

■町の遊休資産を活用!本格的なフィンランド式のサウナで人を呼び込みたい 

宮崎県中央沿岸部にある新富町には、かつて海水浴場や干潟、町民憩いのプールとして賑わっていた、富田浜エリアがあります。富田浜の内海は、1979年宮崎国体を機に整備された入り江となっていて、一年を通して波や風がおだやかな、自然が豊かな場所です。 

しかし、今では訪れる人は少なく、エリア活用の機会も減ってしまっています。せっかくの富田浜エリアを遊休資産にしておくにはもったいない!と、活気を呼び戻すために福永さんが企画したのが、サウナイベント「新富✖️フィンランド式テントサウナ  Well-Being Sauna」です。 

2021年の新語・流行語大賞には、サウナで得られるトランス状態を指す「ととのう」がノミネートされるなど、老若男女問わずサウナにハマる人が増えています。健康面・精神面・美容面で、多くのメリットがあるとされているのも、愛される理由のひとつでしょう。 

今回はフィンランド式サウナを取り入れたロウリュウやアウフグース、ウィスキングを体験できるテントサウナイベントとなっており、サウナをこよなく愛する方からサウナの魅力を知りたいという方まで、友達やカップル、家族で、贅沢な時間を過ごしてもらいたいと考えています。 

■サウナの楽しみのひとつ・サ飯にもこだわり!ドリンクは同じ地域おこし協力隊が開発 

サウナの人気とともに注目されているのが、サウナ後のご飯「サ飯」。今回のサ飯は、町内にある飲食店「カフェキートス」に、ボリューミーなサンドイッチを用意してもらいました。 

また、サウナで失った水分や塩分を補給するためのドリンクは、同じ新富町の地域おこし協力隊である岩本脩成(しゅうせい)さんとタッグを組み、オリジナルのドリンクが登場。 

「パパイア王子」の愛称で活動している岩本さんが開発した、地元産の野菜・果物と青パパイアを組み合わせた「酵素スムージー」を、サウナ後でもごくごく飲めるよう水分量を多くしたり、柑橘系の風味にするなど、さっぱり飲みやすくアレンジして提供します。 

地域の人たちにも協力を仰ぐことで、イベントが新富町の魅力発信の場にもなることを期待しています。 

■なぜサウナ?「好きなことを見つけて Well-being(持続的な幸せ)を」協力隊の想いと挑戦 

宮崎自慢の太陽光を浴びながら、眼前が海という絶好のロケーションを楽しめるこのイベント。サウナや景色を楽しむのはもちろん、福永さんはこのサウナイベントを通して「自分の好きなことを見つけ」「ありのままの自分らしく」過ごしてほしいと願っています。 

もともとスポーツに携わってきた福永さんは、スポーツ以外にサウナや焚き火といった、自分の好きなことを発見し、充実した日々を過ごしています。 

 「もっとたくさんの人に、自分の好きなことを見つけてもらいたい、好きなことを自分らしく楽しめる人が増える世の中にしたい」 

 そんな世界を実現すべく、まずは身近な場所であるこの新富町からチャレンジします。 

【「新富✖️フィンランド式テントサウナ  Well-Being Sauna 」詳細】 
日時:2022年7月23日(土) 
場所:〒889-1401 宮崎県児湯郡新富町日置964-20(カフェレストランHatsune) 

 
■一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)とは?  
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円ライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2020年までの4年間で累計55億円の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。  

■人口16,500人の宮崎県児湯郡新富町とは?  
宮崎空港から車で北へ約30分、人口1万7千人の小さな町、それが宮崎県新富町。施設園芸が盛んで、東京ドーム約460個分にも及ぶ広大な農地を有し、ピーマン・キュウリ・トマト・ズッキーニ・ライチ・キンカンなど、年間を通して多彩な農作物が収穫される地域です。  
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://Koyu.Miyazaki.jp  
▶︎こゆ財団Facebook https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/  
▶︎新富町ふるさと納税ポータルサイト  
・ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402  
・楽天 https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/  
・ふるなび https://bit.ly/3uo6fSh  
・さとふる https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/  
▶︎メディア掲載事例  
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/事業構想/ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

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