ところが、この分野は、法規制が複雑であり、かつ、新しい技術を利用する新分野であることもあり、既存の法規制に明確に当てはめることが困難な場合も多々ある分野となります。
そこで、本セミナーでは、これからヘルステック分野のサービスや製品の開発等を検討されている企業様向けにヘルステックの中心分野となる「医療機器プログラム」(SaMD)に適用される薬機法を中心に、各種ヘルステックサービスにおいて留意するべき法的リスク及び適法性確保のための方策について解説いたします。
[開催概要]
■日 時:【第1回】2023年4月21日(金) 14時~
■形 式:WEBセミナー
※お申し込み後、視聴URLをお送りします。
■受講料:無料
■対 象:ヘルステック関連事業者様
- セミナー詳細
1. ヘルステックに適用されうる法規制
2. 薬機法との関係で確認するべき事項
・ 医療機器プログラムとは
・ 医療機器プログラム該当性に関する判断基準
3. 医師法との関係で確認するべき事項
・ 医行為該当性
4. 規制上不明確な点やボトルネックがあった場合の方策
・ 法令適用事前確認手続き(ノーアクションレター)の利用
・ グレーゾーン解消制度の利用
・ 規制のサンドボックス制度の利用
・ 新事業特例制度の利用
- セミナースケジュール
※本セミナーは、オンラインで開催します。
インターネットにつながるパソコン・タブレット等からご参加いただけます。会場でのご参加はできません。
※参加費は無料です。お申し込み後に、視聴URLをお送りいたします。
- 申込方法
[セミナーお申込みフォーム]
➤ https://jmatsuda-law.com/healthtech-seminar/
[お申込みからご参加の流れ]
弊所HPのフォームより申込み
↓
開催日前までに視聴URLををご送付
*申込メールアドレス宛て
↓
セミナー開始日時に「視聴URL」をクリック
※なお、お申込みに当たっては、リスクマネジメント全3回分を一括してお申込みいただくことができます。
- 講師紹介
パートナー弁護士 岩月 泰頼
(第3回セミナーを担当)
リスクマネジメントチームリーダー
松田綜合法律事務所 パートナー弁護士
名古屋大学未来社会創造機構 客員准教授
検事(約8年)として、東京・福岡などの各地検にて、医療事故や食品偽装のほか、不正競争防止法違反などの捜査に従事。
弁護士としては、検事の経験を活かし、多数の企業内危機対応における法的アドバイスや第三者調査委員会など不正調査を取り扱うほか、違反広告・表示での当局対応など、当局・マスコミ・消費者対応を中心としてリーガルサービスの提供を行っている。
弁護士 徐 靖
(第1回・第2回セミナーを担当)
松田綜合法律事務所 弁護士
ヘルスケア関連法務チームメンバー
ヘルスケア関連法務における取扱業務は、法令遵守体制整備に関するアドバイス、規程整備、個人情報保護法対応、広告の法務チェック、契約書の作成など、多岐にわたる。
特に、薬機法その他の厳しい規制のある取締法規への対応に力を入れており、経営リスクを見据えたきめ細やかなサポートを提供するべく、日々研鑽を積んでいる。
- お問い合わせ
セミナーに関して、法律に関するご相談などお待ちしております。
〒100-0004
東京都千代田区大手町二丁目1番1号 大手町野村ビル10階
T E L :03-3272-0101
F A X :03-3272-0102
メール:seminar2@jmatsuda-law.com
H P:https://jmatsuda-law.com