脱炭素社会への取組みとして賃貸住宅を全棟 ZEH仕様へ

この記事は約3分で読めます。
新築アパートメーカーのフィリックス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:水野 秀則)では、脱炭素施策の一環として2023年10月以降に着工する賃貸住宅を住棟評価「ZEH-M Oriented」を標準仕様にすることを決定いたしましたのでお知らせいたします。当社は新築アパートすべてにおいてZEH仕様を推進し、2025年までにすべての賃貸住宅をZEH仕様にいたします。
2021年10月閣議決定された、第6次エネルギー基本計画において、「2030年度以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」、「2030年において新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す」とする政策目標が設定されました。

当社では、2022年9月にZEH評価基準「Nearly ZEH-M」の認証を満たした、投資用アパート『Schueller kawana I』の完成を皮切りに、今後着工する物件のZEH-M比率を、2023年度が50%、2024年度が80%、そして2025年度には100%を達成する計画です。

【フィリックスのZEH仕様とは】
フィリックスのZEH-M Orientedアパートの仕様として、一次エネルギー削減率20%以上、外皮基準UA値:0.40以下、住宅版BELS:星5、断熱等性能等級:5級、一次エネルギー消費量等級:等級6(最高)、劣化対策等級:等級3(最高)となっております。

ZEH Oriented

出所)一般社団法人環境共創イニシアチブ 「集合住宅におけるZEHの定義と目指すべき水準(住棟単位)」
住宅版BELS

断熱性能等級

一次エネルギー消費量等級

劣化対策等級

▼会社概要
社名  :フィリックス株式会社
代表者 :水野 秀則
所在地 :〒450-6315 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋15F
設立  :2008年10月1日
HP        :https://www.felix-japan.jp/
事業内容:投資用アパートメントの企画、マーケティング・開発・建築事業
DX不動産事業         
賃貸管理事業
建築資材・住宅設備機器販売事業
建設業者の経営プラットフォーム「SHAKE」運営事業
設計・建築事業    
EC事業
保険代理店事業
 

タイトルとURLをコピーしました