【三浦工業株式会社】水素サプライチェーンモデル構築に向けた連携協定の締結について

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 愛媛県(知事:中村 時広)、四国電力株式会社(本社:香川県高松市、取締役社長:長井 啓介)および三浦工業株式会社(本社:愛媛県松山市、代表取締役:宮内 大介)は、県内の水素関連産業の発掘・育成や、水素エネルギーの使途拡大・エネルギー転換の促進を目的とした、四国初の水素サプライチェーンモデル構築プロジェクト事業を実施することとし、事業実施に向けた連携協定を締結しましたのでお知らせいたします。
愛媛県、四国電力および三浦工業は、今回の取り組みを機に相互協力することにより、脱炭素社会の実現に向けて、安定的かつ経済的なグリーン水素を活用した水素サプライチェーンモデルの構築を目指してまいります。本実証の内容と各者の役割は以下のとおりです。
・愛媛県は、両社の実証事業で得られた知見の共有を図る勉強会等の開催により、県内水素関連産業の発掘・育成につなげるなど、普及啓発に取り組みます。
・四国電力は、同社の松山太陽光発電所(出力:2,042kW)で発電したCO2フリー電気を用いて、水素を製造します。
・三浦工業株式会社は、工場内の既設ボイラに水素ボイラを併設し、四国電力が製造した水素を用いて水素ボイラの実証運転を実施します。

【連携の全体像】

 愛媛県、四国電力および三浦工業は、今回の取り組みを機に相互協力することにより、脱炭素社会の実現に向けて、安定的かつ経済的なグリーン水素を活用した水素サプライチェーンモデルの構築を目指してまいります。
以上

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