「MUSE Design Awards 2023」『R HOUSE』『西船の家』『ウチノニワ』が複数部門で《金賞》及び《銀賞》を受賞しました!いずれの作品も過去に海外アワード受賞歴あり

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ポラスグループ ポラテック(株)(本社:埼玉県越谷市、代表取締役:中内 晃次郎)で注文住宅を手掛ける PO HAUS による以下の 3 作品が、「MUSE Design Awards 2023」の各部門においてにそれぞれ《Gold(金賞)》及び《Silver(銀賞)》を受賞しました。

 

  • 「MUSE Design Awards」について  

デザインの進化を次のレベルに押し上げる「ミューズ(智の女神)」のような人材を育て促進する必要性に応えるた め、2015 年に作られた国際的なデザインアワード。優れた賞の新しい国際的な業界基準を設定すべく米国、ニューヨークを拠点に活動する International Award Associate(IAA)が主催するアワードプログラムです。
「MUSE Design Awards」ホームページ:https://design.museaward.com 

  • 受賞作品の紹介

■R HOUSE 

 

 

ポラテック(株)
PO HAUS リードデザイナー:山田 英彰  

【作品の概要】
住宅密集地にある2階建住宅です。建築地は交通量の多い2つの道路に接し、昼間は自動車や歩行者の通行が多いため、プライバシーや騒音といった都市型の問題への対策が必要でした。そこで、室内を普遍的に豊かな内部空間に するためにライトコートを設けました。 それは騒音の問題を解決し、かつプライバシーが露出しないための役割を果たします。人の少ない夜間にはライトコートの植栽豊かな景色が周辺の街並みと調和し、彩を醸し出します。  

【過去の受賞歴】
「International Design Awards(IDA)2022」銅賞
「London International Creative Competition(LICC)2022」佳作
「Architecture MasterPrize(AMP)2022」佳作 「APDC Asia Pacific Design Awards for Elite 2022」佳作
 

■西船の家 

ポラテック(株)PO HAUS
リードデザイナー:舘林 寛佳

【作品の概要】
日本の文化である「和の心」を継承しながら、現代の生活スタイルにあわせた暮らし方ができる住まい。
格子や障子、土間等、日本古来の建築技術は空間をあいまいに切り結び、独特の中間領域を創り出します。外部空間と内部空間を緩やかに繋ぐだけでなく、縦の「間」、横の「間」を重ねることで間仕切りを無くし、そこに住まう人々が「空間」や「人」の繋がりを感じられるよう設計をしました。「西船の家」は、高さの異なる連続した空間で構成され、場を視覚的に繋ぐ中間領域は、家族の生活シーンそのものを紡ぐように、多彩な日々の体験を結び付けます。家族の存在を 感じられる居心地の良い住まいを目指しました。 

【過去の受賞歴】
「International Design Awards(IDA)2022」銀賞
「2020 年度グッドデザイン賞」受賞  

■ウチノニワ

ポラテック(株) PO HAUS
リードデザイナー:川根 直

【作品の概要】
「ウチノニワ」は、住まい手同士、及び社会との距離感を再定義した住宅です。社会の変化、ライフスタイル、価値観の変化に対応する住宅を目指し、庭を中心として住宅に取り込むことで出来た領域は「内へのアプローチ」、「内の延長」、「内の分離」、「内をつなぐ」という 4 つの要素を持ち、人と人、人と社会に最適な距離感を一つの住宅の中に創り出します。 

【過去の受賞歴】
「Architecture MasterPrize(AMP)2022」受賞
「International Design Awards(IDA)2022」佳作
「2022年度グッドデザイン賞」受賞
 

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