NPO団体評価機関「チャリティナビゲーター」における最高評価を今年も獲得

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認定NPO法人「ルーム・トゥ・リード・ジャパン(千葉県市川市/以下、ルーム・トゥ・リード)」は2022年月11月1日(火)、米国最大の独立系NPO団体評価機関「チャリティナビゲーター(Charity Navigator)」によって、健全な財務管理や、説明責任と透明性への取り組みが評され、最高評価である4つ星を授与されたことを発表いたします。ルーム・トゥ・リードは、2007年以降ほぼ毎年、チャリティナビゲーターの最高評価を受賞しております。

 

 

 

 

 

チャリティナビゲーターの評価ページチャリティナビゲーターの評価ページ

チャリティナビゲーター が評価するNPO団体のうち、毎年連続で4つ星を獲得する団体はわずか1%。140万も  のNPO団体が活動するアメリカにおいて、ルーム・トゥ・リードが極めて優れた運営をしていることを示しています。

ルーム・トゥ・リードのパフォーマンス指標の概要は、チャリティナビゲーターの評価ページにてご覧いただけます。

https://onl.la/xqmXy4X(英語)

 

寄付金の88%を現地に直接投資

 

ルーム・トゥ・リードでは支援者からの寄付の88%を直接現地の支援活動に投資しています(2021年アニュアルレポートより)。この度チャリティナビゲーターによって特に評価されたポイントでもある卓越した運営効率により、団体の運営にはわずか12%の費用のみが充てられています。その結果、支援者からの寄付金が、確実かつ迅速に子ども達の識字率向上と女子教育に活かされています。

 

 

 

2021年アニュアルレポ―トより。詳細は下記リンクのP40-41をご覧ください(英語)2021年アニュアルレポ―トより。詳細は下記リンクのP40-41をご覧ください(英語)

◆ルーム・トゥ・リード  2021年アニュアルレポートはこちらから

http://roomtoreadjapan.org/wp-content/uploads/2023/01/RTR_AR_2021_Japanese_low.pdf

(内容は一部英語で掲載されています)

◆アニュアルレポートのバックナンバーはこちらから
https://japan.roomtoread.org/about-us/financials/

※2021年はコロナの影響により、各地域で学校閉鎖や政治混乱が続きました。この状況下における活動により、数値の抽出および分析に時間を要し、本アニュアルレポートの発行が2022年末になったことをご報告いたします。なお、2022年の活動速報は2023年春・夏頃を予定しております。
 

  • ルーム・トゥ・リードとは

ルーム・トゥ・リードは”子どもの教育が世界を変える”との信念に基づき2000年に設立され、非識字や男女間の不平等のない世界を実現するために活動する認定特定非営利活動法人です。私達は歴史的に低所得地域に住む子ども達が識字能力と読書習慣を身につけ、少女達が中等教育を修了し、人生の重要な決断をするためのスキルを身につけられるよう支援することで、この目標を達成しようとしています。政府やパートナー団体とも協力し、大きなスケールで子ども達にインパクトをもたらしています。リモートでの学習支援も加わり、現在までに21カ国、49,000か所以上のコミュニティで3,200万人以上の子ども達を支援し、2025年までに4,000万人の支援を目標としています。

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