世界的なカーボンニュートラルの潮流の中で、世界各国において EV 化の動きが加速しております。
リブ・コンサルティングでは EV をハブとして新たに広がるモビリティ×エネルギーの事業領域を
「EVトランスフォーメーション」と定義し、本領域に関わる最新事例を発信しております。
今回は、EV普及の鍵となるインフラ部分の中でも「充電器」及び「バッテリー劣化診断技術」にフォーカスをあて、東電タウンプランニング株式会社様と、日置電機株式会社様に登壇いただき、具体的なサービス内容と、
- EVバリューチェーンを支える各社の取り組み
- EV市場のエコシステムの構築に向けた課題と対策
- バッテリーサーキュラーエコノミー確立のポイント
について検討を進めて参ります。
詳細はこちら ≫https://libcon-mobility.satori.site/sem/form/230315?c=2ab89e211322b27a-0c8142aa2bfb96a3
- プログラム
14:00~ | 開会 |
14:05~ |
【第一部講演】(20分) 「バッテリーの状態把握技術とサーキュラーエコノミー確立への貢献」 日置電機株式会社 ESユニット 主任研究員 森 匠 氏 1. 会社紹介 脱炭素化に向けた取組が世界中で加速する中、バッテリーサーキュラーエコノミーの確立の重要性がますます高まっています。当社は、電池材料の製造から使用、リユース、リサイクルに至るまでの各段階で、電気計測とデータ解析のソリューションを通じてその確立への貢献を目指しています。運用中および運用後のバッテリーや、それが搭載されたEVの最適な活用のために、バッテリーの状態把握が不可欠です。当社では確実な計測を通じて短時間かつ低コストで状態を把握する技術を開発し、実用化を進めています。技術および事例を紹介し、今後の展望を議論します。 |
14:25~ |
【第二部講演】(20分) 「EV充電インフラのsmart charging提案」 東電タウンプランニング株式会社 CS事業本部 課長 田島 友弘 氏 1.smart chargingのメリット・デメリット 建物の既存設備を有効活用して電気自動車を賢く充電するsmart chargingについては,お客さまに設備投資コストの抑制などのメリットが享受できることや,既存設備を有効活用することで供給過多の設備の抑制にも繋がり,脱炭素社会の実現に資する取組みの一つになるかと考えております。 smart chargingの提案事例をもとに,コンサルトにお役立ち頂ける情報をご紹介したいと考えています。 |
14:45~ |
【第三部講演】(20分) 「EV普及におけるインフラ領域の課題とビジネス機会について」 株式会社リブ・コンサルティング マネージャ― 横山 賢治 1.EV普及におけるインフラ領域における市場環境 世界的なカーボンニュートラルの潮流の中、EVを起点としてモビリティ業界とエネルギー業界の“相互乗り入れ”が起きており、この領域の中でBaaSやEMS、EVフリートマネジメントなど、新たなサービスやソリューションが生まれつつあります。 この事態を我々は「EVトランスフォーメーション(EVX)」と表現し、様々なメディアでの発信活動や、クライアント企業との事業開発を推進しています。 本講演では「EVシフトに伴うインフラ領域の課題と事業機会」について、数多くのモビリティ×エネルギー領域での事業開発プロジェクトの経験から得た事例を元にお話いたします。 |
15:05~ | 質疑応答 |
15:25~ | 閉会 |
【開催概要】
日程 | 2023年3月15日(水)14:00~15:30 |
定員 | Web受講250名(ZoomによるWeb配信のみとさせて頂きます。) |
費用 | 無料開催 |
お問い合わせ先 | 株式会社リブ・コンサルティング モビリティ・インダストリーグループ 細目(ホソメ) Email:mobility_news@libcon.co.jp |
【本件お問い合わせ先】
株式会社リブ・コンサルティング モビリティ・インダストリーグループ
T E L:03-5220-2688 〈担当〉細目
Eメール:mobility_news@libcon.co.jp
【株式会社リブ・コンサルティング 会社概要】
代表取締役 : 関 厳
設立 : 2012年7月
所在地 : 【東京本社】東京都千代田区大手町1丁目5-1大手町ファーストスクエア ウエストタワー19階
【支社】タイ支社(バンコク)
事業内容 :総合経営コンサルティング業務、DXコンサルティング業務
URL :https://www.libcon.co.jp/