三菱造船、ヘリコプター搭載型巡視船「あさなぎ」の進水を下関で実施

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進水した巡視船「あさなぎ」進水した巡視船「あさなぎ」

三菱重工グループの三菱造船株式会社(社長:北村 徹、本社:横浜市西区、以下、三菱造船)は本日、海上保安庁向けヘリコプター搭載型巡視船(6,000トン型)の進水を三菱重工業下関造船所江浦工場(山口県下関市)で行いました。

令和元年度に発注を受けた本船は、巡視船「しゅんこう」型の2番船で、「あさなぎ」と命名されました。今後、船体・機関・電気・武器など艤装工事を実施した後、令和5年度中に海上保安庁へ引き渡される予定です。

三菱造船は今後も、燃費性能・環境性能に優れた、社会の安全や国際貢献に資する船舶の建造を通じ、お客様とともに社会の進歩に貢献していきます。

■「あさなぎ」の主要目

■三菱重工業株式会社
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