【ラディ クール ジャパン公式サイト】 https://www.radi-cool.jp/ (外部リンク)
- ラディ クール、夏ゴルフのストレスを解放するためのコラボが実現。ゴルフ用品総合メーカー キャスコ社と共同開発
ラディ クールを使用した「放射冷却キャップ」「放射冷却ハット」は、キャスコ社と共同開発しました。同社が展開する、気象・天候などのストレスからゴルファーを解放し、ゴルフをより楽しむためのブランド「WEATHER FREE(ウェザーフリー)」のラインナップとして登場します。
ラディ クールは直射日光下でも水やエネルギーを消費することなく冷却できる素材です。マイクロナノ構造とサイズ調整を駆使することで物体からの熱放射を、大気にほとんど吸収されることのない領域である「大気の窓」と呼ばれる波長体(8μm~13μm)に集約させ、地球の熱を宇宙空間へ放出させることのできる技術「放射メタマテリアル技術」が導入されています。
4層構造で日差しをブロックしてくれるラディ クールは紫外線遮へい率95%を誇り、日差しの強い日でもしっかりガード。熱中症対策に最適です。また、撥水性もあり、急な雨でも安心して使えます。夏季のゴルフの暑さや紫外線、天候等のストレスからゴルファーを解放し、プレーをより快適なものへ導きます。
■製品概要
発売日:2023年4月上旬
製造:中国製
販売先:練習場、ゴルフ場、百貨店、ゴルフ専門店、スポーツ量販店、インターネットショップ
ウェザーフリー 放射冷却キャップWFC-2350(オープン価格)
ウェザーフリー 放射冷却ハットWFH-2350(オープン価格)
カラー:ホワイト/ネイビー、ホワイト/Lグレー
※キャップ、ハットともに同じカラー展開
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- 「物体を永遠に冷やす」放射冷却素材ラディ クールとは
放射冷却技術とは、地球の表面から宇宙に熱が逃げることで物体が冷却される放射冷却の原理を利用して、エネルギーを使わずに物体を冷却できる技術のことです。地球の表面から放出されるほとんどの赤外線は大気に吸収されますが、波長8~13マイクロメートルの赤外線は、大気をすり抜けて、宇宙に放出される特徴を持ちます。この原理を応用し、楊 栄貴氏ら中国人科学者を中心とする米コロラド大学の研究チームが、赤外線の波長を宇宙に放出されやすい波長に変化させて、熱を逃がしやすくする技術を開発しました。
放射冷却技術を応用した放射冷却素材 ラディ クールのフィルムや塗料を、建物の屋根や発電設備に設置・塗布することで、日中でも表面や内部を冷却することができます。外部のエネルギーを使用せずに物体を永遠に冷却できる技術はこれまで存在せず、環境負荷がなく、ゼロエネルギーで物体を冷却する技術として、科学雑誌「サイエンス」や英国の経済雑誌「エコノミスト」に掲載され、世界的な関心を集めています。
現在、フィルム、塗料、布製品の開発により、大型建築・太陽光発電所・低温物流・交通輸送・農業など幅広い用途でラディ クールが使用されています。産業向けアイテムのほか、アウトドアスポーツや屋外での活動に最適な、キャップ・ハット・ネックガードなどの衣類、車体フロントガラス用のカーシェード、ペットウェアや日傘といった一般向け商品も販売しています。
ラディ クール ジャパン公式オンラインショップ https://radi-cool.shop/ (外部リンク)
■会社概要
ラディ クール ジャパン株式会社
代表者:代表取締役社長 何 軍
所在地:東京都中央区日本橋室町4-4-3 喜助日本橋室町ビル5F Nano Park
業種:Radi-Cool 放射冷却素材の開発・製造・販売
電話番号:03-3527-9551
資本金:1億円
URL:https://www.radi-cool.jp/ (外部リンク)
ラディ クール ジャパン株式会社は、エスダムスメディアJAPAN株式会社の関連会社です。