健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営(※1)を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
当社は、役職員一人ひとりが心身ともに健康で、いきいきと働ける環境を整備することが重要と捉えており、役職員とその家族の健康保持・増進に取り組んでおります(※2)。健康意識の醸成と疾病予防等の一環として、定期健康診断においては2022年度から35歳以上の役職員を対象に人間ドックを導入、また2次健診対象者への個別フォローアップに注力しております。産業医・産業保健師との緊密な連携のもと、役職員が心と身体の健康に関する不安や疑問を個別相談できる体制を整備し、2022年度はストレスチェック受検率100%も達成いたしました。
加えて、労働時間の適正化およびワーク・ライフ・バランスの推進として、1時間単位で休暇取得が可能な時間休の有効活用や土日祝日前後の年休取得を奨励し、年次有給休暇取得率は6期連続で70%以上を達成しております。
福利厚生につきましては当社から役職員にポイントを付与し、そのポイントを各種サービスに利用できる「カフェテリアプラン」を導入し、健康、育児・介護といったカテゴリーからライフスタイルに合わせたサービスを選択できる、柔軟な制度を提供しています。eラーニングやオウンドメディア「東京センチュリーNEWS」を通じて、健康をテーマとしたウェビナーや記事を配信(※3)するなど積極的な情報発信も行っており、このたびの認定はこれらの取り組みが評価されたものと考えております。
今後とも当社は、役職員とその家族の健康保持・増進に取り組むことにより、一人ひとりが個性と持てる能力を存分に発揮できる環境の整備に注力してまいります。
※1 健康経営®️は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
※2 健康経営基本方針と取り組み:
https://www.tokyocentury.co.jp/jp/csr/health/policy.html
※3 東京センチュリーNEWS:
(産業医が教える、健康経営のヒント―企業が役職員のためにできること)
<本件に関するお問い合わせ先>
東京センチュリー 広報IR部
tel 03-5209-6710
【東京センチュリーについて】
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを加えた「国内オート事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」の4つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。