3⽉11⽇(⼟)の講演では3.11に被災した石巻蛤浜を会場に、震災によって壊滅的な被害を受けた蛤浜を再⽣するため、2012年3⽉に蛤浜再⽣プロジェクトを⽴ち上げた⻲⼭ 貴⼀氏の地方創生の取り組みについて講演します。
オープニングセッションでは東北の未来を牽引する一般社団法人DX NEXT TOHOKU理事/事務局長の淡路 義和氏と、八戸東和薬品の髙橋 巧氏が実際の東北のDX事例と未来を語る「東北DX未来会議」の配信をおこないます。また、当日は東北の地方創生に関わる様々な方の講演を予定しています。
「TOHOKU DX WORLD2023」は東北地⽅と未来をつなぐ出展企業や同時開催するメタバース物産展の募集も受け付けており、地元企業とDX企業のマッチング機会を創出します。
▶WebサイトURL:https://www.dxworld.jp/tohoku/
▶公式note:https://note.com/dx_world
▶プログラム視聴申し込みURL:https://share.hsforms.com/1RDzuWKl5TYSsycPEcU1CFQduqvd
- 3月11日の講演テーマ
石巻市蛤浜から、日本の未来を語る。
宮城県石巻市蛤浜で、3.11に被災した地から日本の未来を語るイベント「TOHOKU DX WORLD」を開催いたします。 TOHOKU DX WORLDでは、様々な分野で活躍する講演者たちが登壇し、日本の未来について語ります。石巻市蛤浜での苦難や挑戦から得た知見や、それぞれの分野での経験を踏まえ、日本が直面する課題や未来への展望を探ります。 石巻市蛤浜の地は、3.11の震災で大きな被害を受けました。しかし、地域の方々はそれぞれの立場から復興に向けた取り組みを進め、地域の再生を目指しています。
TOHOKU DX WORLDでは、被災地での復興の取り組みから、地域と共に未来へ向けた新たな可能性を探ります。
- 講演内容
◆10:00〜:「東北DX未来会議」
株式会社コー・ワークス 代表取締役社長
淡路 義和(あわじ よしかず)
秋田県秋田市生まれ。大手ITベンダーでSE/PMとしてキャリアを積んだ後、自律したエンジニアが個性を活かしきれる組織・社会を創りたいという志を持ち6年で退職。異業種事業の新規立ち上げや小規模ソフトハウスの経営執行役を経験したのち、2009年に株式会社コー・ワークス設立。2019年、IoTの普及/促進を目的とし、株式会社アイオーティドットランを設立、エクイティで資金調達しスタートアップにてチャレンジ中。 「少子高齢化の最先端地域・東北から、豊かで幸せになれる未来を創る」をミッションとし、2021年一般社団法人DX NEXT TOHOKU設立、理事/事務局長に就任。東北の地でテックの力を活用し、クリエイティビティを発揮し切ることが出来る文化を根付かせるべく鋭意活動中。
八戸東和薬品株式会社 代表取締役
髙橋 巧(たかはし たくみ)
東北で、『事業承継』×『地域資源活用』×『社会課題』をコンセプトに事業展開中。 八戸東和薬品(株)/(株)テルメディ/(株)きちみ製麺の代表取締役 父が創業した「八戸東和薬品」の事業承継後、生産性改善、クラウド活用など、筋肉質な経営体制を確立し事業再生。 経験を基に、125年続く乾麵メーカー「きちみ製麵」を事業承継。 廃業した温浴施設「米寿温泉」を介護施設にリモデル。 ミッションは『ビジネスの実行者として平和活動する』
◆11:00〜:「Web3業界のトレンドとNFTの活用方法」
Connectiv株式会社 Co-founder & CEO
⽯井 裕希(いしい ゆうき)
web3関連サービスを提供するConnectiv株式会社のCEOでファウンダー。ITベンチャー企業 で40名の開発チームPMや銀⾏系システム会社で電⼦マネーシステムの開発管理を経験。20 17年にConnectiv株式会社を創業。2022年1⽉に会社をweb3にフォーカスする形でピボッ トし、NFT作成プラットフォーム『NFT Garden』をリリース。
◆13:00〜:「はまぐり堂限界集落の取り組みと未来の発信」
⼀般社団法⼈はまのね 代表理事
⻲⼭ 貴⼀(かめやま たかかず)
⽯巻市蛤浜で⽣まれ育ち、宮城県⽔産⾼校に勤務する。震災によって壊滅的な被害を受けた 蛤浜を再⽣するため、2012年3⽉に蛤浜再⽣プロジェクトを⽴ち上げる。2013年3 ⽉に退職し、2016年3⽉まで宮城県おしか地区復興応援隊として活動。2014年4⽉ に⼀般社団法⼈はまのねを⽴ち上げ、牡⿅半島の持続可能な集落づくりを⽬的として蛤浜を 拠点にcaféはまぐり堂、マリンアクティビティー、⽔産業・林業・狩猟の6次産業化、関係 ⼈⼝の創出などに取り組んでいる。
◆15:00〜:「地域に根ざした教育とコミュニティの役割と未来」
株式会社BOLBOP / 株式会社まちなかキャンパス 代表取締役
辻 正太(つじ しょうた)
1982年、奈良県吉野町生まれ。
東京大学教育学部卒業。先行は身体教育学。
体育教師として、中高一貫校に11年間勤務。
新しい学びの形を模索して、2016年4月、株式会社BOLBOPに参画。翌年4月、青森県弘前市に「小ラーニングスペースHLS弘前」を設立。”世代や地域を超えて、多様な人々がともに学び合い、未来を切り開く”をコンセプトに、様々な角度から人材育成に取り組む。
2020年1月、株式会社まちなかキャンパスを設立。10月に子連れで働けるワークスペースcottoを解説。弘前大学非常勤講師。
◆16:00〜:「複業人材が拓く多様なキャリアパスと社会の変化」
⼀般社団法⼈Work Design Lab 代表理事
⽯川 貴志(いしかわ たかし)
⼀般社団法⼈Work Design Lab 代表理事。⼤学卒業後、SCSK(システム開発)やリクルー ト(事業開発)等を経て2013年にWork Design Lab設⽴。「働き⽅をリデザインする」をテ ーマに、企業や⾃治体との連携した「事業づくり」「⼈材育成」「地域課題解決」等のプロ ジェクトを複数⼿掛ける。Work Design Labには現在、⼤⼿企業会社員を中⼼に弁護⼠、経 営者、医師など約190⼈の多様なメンバーが所属し全国でプロジェクトを展開中。総務省 地 域⼒創造アドバイザー/観光庁 ワーケーション推進事業アドバイザー/iU情報経営イノベー ション専⾨職⼤学客員教授なども務める。1978年広島⽣まれ。
- 「TOHOKU DX WORLD」の特⻑ – 東北地⽅の魅⼒を伝えるメタバース物産展
メタバース物産展東北地⽅の名物・物産をメタバース上で紹介するメタバース物産展を開催いたします。出展希望者は、メタバー ス物産展でブースを出展し⾃社の商品やサービスを紹介するだけでなく、商品を販売することも可能です。また、希望の企業には物産展独⾃のNFT販売もできます。多くのお客様への販売の機会とするだけでなく他の企業とのコラボレーションの場として活⽤いただけます。 前回開催のGUMMA DX WORLD(群⾺県)では、群⾺県名物の「 焼きまんじゅう」をメタバース上で販売し、全国各地の⽅々に販売しました。 メタバース物産展を通して、東北地⽅の魅⼒を全国に発信し、全国各地の企業と東北地⽅の企業とのコラボレーションを加速することを狙いとしています。
- TOHOKU DX WORLD開催概要
イベント名称 :「TOHOKU DX WORLD 2023」
<3月9日(木):講演会場> 盛岡という星で
〒020-0024 岩手県盛岡市菜園1-8-15 パルクアベニュー・カワトクcube-Ⅱ B1
<3月10日(金)講演会場> enspace
〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9 enspace
<3月11日(土)講演会場> 石巻蛤浜
※3月11日に会場にご来場をご希望の方はお問い合わせください。
<3月9日(木)〜3月11日(土)メタバース展示会> Vma plus Station(ブイマプラスステーション)
【お申し込み】
・プログラム視聴申し込みURL:https://share.hsforms.com/1RDzuWKl5TYSsycPEcU1CFQduqvd
【Webサイト】
・WebサイトURL:https://www.dxworld.jp/tohoku/
・公式note:https://note.com/dx_world
TOHOKU DX WORLDは、日本の未来を考える上で欠かせない、貴重な機会の創出を進めます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
- DX WORLD実⾏委員会について
DX WORLD実⾏委員会は、営業のデジタル化を⽀援する⼀般社団法⼈ 法⼈営業デジタル化協会と地⽅企業のマーケティ ング⽀援を⾏う株式会社musuhiとメタバースでのコンテンツ企画運営を⾏うVma plus株式会社より構成されています
社名:⼀般社団法⼈
本店所在地:東京都中央区東⽇本橋⼆丁⽬24番9号
代表理事:五⼗嵐政貴
事業内容:イベント⽀援、協会運営
設⽴:2019年12⽉
HP:https://www.hed.or.jp
社名:株式会社musuhi
本社所在地:東京都江東区越中島1-3-12
代表取締役:越ヶ⾕ 泰⾏
事業内容: マーケティング⽀援、イベント⽀援
設⽴: 2021年8⽉
HP:https://www.e-musuhi.com/
社名:Vma plus株式会社
本社所在地:東京都品川区⻄五反⽥1丁⽬18 NMF五反⽥駅前ビル 6階
代表取締役:津⽥ 徹
事業内容: メタバース 開発・運⽤・⽀援、 ブロックチェーン/NFT 開発・運⽤・⽀援、 Web3コンテンツ 企画・運営
設⽴:2021年10⽉
HP:https://www.vma-plus.com/