マラナタでは、イチゴ栽培の生産性を上げる垂直栽培設備とシステム、Know-Howを販売しています。
- マラナタの垂直栽培法で実現できる3つのこと
1)イチゴの苗狩りと販売
一般的に国内のイチゴ市場は、クリスマスの寒い時期をピークに、夏に向けて徐々に売値が下がります。
特に4月~6月の期間はイチゴの味が落ち、売値も落下します。
またこの時期、ビニールハウスの中は暑くなり、ハウスの中での作業は、重労働です。
マラナタの垂直栽培法なら、ポットごと、もしくはプランターごと、苗を販売することができます。
そのため、売値が低く、作業が大変な4~6月の期間は、苗を観葉植物や家庭菜園用に販売し、収益化してしまい、次のシーズンのイチゴ栽培をするまでの数か月間、空いたビニールハウスで他の作物を育てることができます。
またマラナタの垂直栽培なら、簡単にポットの取り外しができるため、”苗処分”の重労働も必要なく、次シーズンのイチゴ栽培のための”土を殺菌する作業”も省略でき、空いた作業期間を別のことへ有効活用できます。
また他の作物が入ったポットへ差し替えることも簡単です。マラナタでは、ポットにセットしたレタスなどの葉物野菜なども、販売していますので、作物の種類からご相談ください。
2)イチゴ栽培の効率アップ
マラナタの垂直栽培法では、従来の平面型の栽培方法から、垂直型栽培へ移行することで、縦の空間を利用し、より多くの苗を栽培することが可能です。この方法は、ビニールハウスを増築する必要がないため、設備投資を抑えて、生産数をアップさせることができます。
またビニールハウス内の環境を変えずに移行することができるため、デリケートなイチゴの苗への負担も少ないです。
苗の入れ替えもポット単位で、楽に入れ替え可能です。イチゴの苗は大切に栽培していても、どうしてもロスがでてしまいます。ポット単位なら、他の苗を傷つけることなく入れ替えることができ、発育のいい苗のみを栽培させることができます。
しかも静岡県磐田市にあるマラナタの垂直栽培法を導入しているイチゴ農園のイチゴを複数計測したところ、一般的な紅ほっぺの糖度は、12~13度ですが、13度を超えるイチゴもありました。
3)組み合わせ自由なプランター
マラナタのプランターは、組み合わせ自由です。そのため持ち運びもしやすく、どこでもいちご狩りができます。
レジャー施設で催事としてのいちご狩り体験イベントや、イチゴスイーツブッフェでの摘みたていちごなど、イベント用としての販路拡大も期待できます。
また高さをつければ、高い方は大人、低い方は子供が摘むなど、同じゾーンで、親子でいちご狩り体験を楽しんでいただけます。
イチゴ栽培のためにマラナタがご提供する設備やシステムなどの詳細は、気軽にお問合せください。
- 設置・活用イメージの紹介動画
※事前に連絡をいただければ、浜松でマラナタの垂直栽培法を取り入れていただいている農園をご案内いたします。
マラナタでは、次世代に多様性のある環境、及び、自然食を残すことを目標に、一人一人の心に余裕と潤いを与え、緑あふれる街づくりや省エネ事業など展開しています。子供たちが豊かで、健康的なライフスタイルを送れるよう、最先端技術で観賞用から食の緑で、共生社会を構築します。
【会社概要】
会社名 :株式会社マラナタ
所在地 :静岡県浜松市中区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F
代表取締役: 呉 徳尚
facebook:https://www.facebook.com/maranatha.co.jp
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