世界農業遺産「阿蘇」のPR動画と阿蘇の農産物を使ったオリジナルレシピを公開 知って、食べて、阿蘇の草原を守ろう!

この記事は約4分で読めます。
 熊本県 (知事:蒲島 郁夫)は、世界農業遺産に認定された阿蘇地域のPR動画と、美味しい農産物を使った「Eat ASO, Keep Aso.オリジナルレシピ」を作りました。現在、PR動画(YouTube)と、「9つのレシピ」を動画(YouTube)、写真・テキスト(クックパッド)で公開しています。
 世界農業遺産「阿蘇」を知って、阿蘇の農産物を食べて、楽しむことが、阿蘇の草原を守ることにもつながります。

YouTube「探訪、阿蘇世界農業遺産」

~人々の営みが繋ぐ農業と草原の大循環~
(予告編) https://youtu.be/QjOjKoqXcVY
(本 編) https://youtu.be/5xlO8lEk-L4

クックパッド「熊本県むらづくり課のキッチン」
https://cookpad.com/recipe/list/51794183

YouTube「Eat ASO, Keep ASO.レシピ」https://www.youtube.com/playlist?list=PLFnj6NiaOd7GR9LwIOmeoO2mgZxCuyVkE
 

  • 農業を中心とする阿蘇の人々の営みが世界に認められています

世界農業遺産とは
世界農業遺産とは、世界的に重要な伝統的農林水産業の仕組みを、国際連合食糧農業機関(FAO)が認定する制度です。何世代にもわたり社会や環境に適応しながら、その地域ならではの文化や生物多様性などを育み、受け継がれてきた農林水産業の営みが認定されます。また、“生きた遺産”として次世代へつないでいくものです。

■草原の循環とともに生きる阿蘇の農業
熊本県阿蘇地域の草原は、1000 年以上も昔から野焼き・採草・放牧という農業を中心とした循環システムにより維持されてきました。草原とともに歩んできた阿蘇は、多様な農業、希少な動植物、伝統的な農耕文化などの素晴らしい宝に恵まれており、これらが世界的に価値あるものとして評価され、2013 年 5 月に世界農業遺産に認定されました。

  • 世界農業遺産「阿蘇」がわかる動画、できました

「探訪、阿蘇世界農業遺産」~人々の営みが繋ぐ農業と草原の大循環~
なぜ阿蘇には広大な草原が広がっているの?阿蘇の美味しいお野菜やあか牛に草原が活用されているってどういうこと?農業と草原の関わりについて、阿蘇といっしょに生きる人たちに教えてもらいました。ぜひご覧ください。

 

  • Eat ASO, Keep Aso.オリジナルレシピ」一覧

■阿蘇の野菜たっぷり!ナスの肉味噌丼
阿蘇産ナスは長くて大きいのが特徴。柔らかくジューシーでほんのりと甘味が感じられ、焼くことでより素材の旨味が引き立ちます。

■阿蘇野菜で簡単!トマトとアスパラの卵炒め
完熟で甘味のあるトマトを使用します。野草堆肥を使って育った阿蘇産のトマトはサラダなど生食でも美味しく食べられます。

■阿蘇の野菜で簡単!アスパラのピラフ
阿蘇の上質な水で育ったアスパラをはじめとする阿蘇産野菜の素材のうま味や食感が堪能でき、簡単に作れるオススメのレシピです。

阿蘇の野菜たっぷり!ピザ風シイタケ
阿蘇産のシイタケは香りが強く肉厚で、旨味がぎっしり。平坦部に比べて気温が低いので、ゆっくり旨味を閉じ込めるように育ちます。

阿蘇の野菜たっぷり!里芋のサラダ
阿蘇の里芋は「つるのこ芋」が有名。肉質がキメ細やかで、ホクホクとしているだけでなく、まろやかな食感が特徴です。

阿蘇の野菜で簡単!具だくさん野菜スープ
キャベツは阿蘇の特産。清涼な水と野草たい肥で、甘くておいしいキャベツが育ちます。野菜の出汁がしっかりと溶けこむ濃厚な一品。

 

阿蘇野菜で簡単!ナスとアスパラの豚肉巻き
阿蘇のナスは柔らかくジューシーで、焼くことで美味しさをより感じることができ、阿蘇の冷涼な環境で育つアスパラは甘みたっぷり。

阿蘇の野菜たっぷり!鶏のみぞれ汁
寒い季節にぴったりな阿蘇産ダイコンを使用。甘味が強いのが特徴で、すりおろし、みぞれにすることで消化に良くなります。

 

 

阿蘇の野菜たっぷり!和風チンジャオロース
阿蘇のお野菜は、どれも野菜ひとつひとつの味や香りが強く、野菜のうまみが堪能できます。

 

タイトルとURLをコピーしました