ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023 次世代の現代アーティストと建築資材の“足場”がコラボレーション

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2023年3月3日
株式会社 北梅組
株式会社 杉孝
FES 株式会社
 建築工事・鳶・土木工事事業を行う建設会社の株式会社北梅組(本社:大阪府大阪市 代表取締役:北浦 雄之助)と仮設機材レンタル事業を行う株式会社 杉孝(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:杉山 信夫)、3D制作・立体出力・製品形成事業を行うFES株式会社(本社:京都府京都市 代表取締役:木村 真束)の3社は、京都府、京都新聞、ARTISTSʼ FAIR KYOTO実行委員会による、2023年3月4日(土)より開催の「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023(アーティスツ フェア キョウト)」 に出展する、次世代アーティストR E M A氏の作品に協賛・協力を行いました。アート展示の空間施工を北梅組、施工に使う建築資材の足場提供をSUGIKO、R E M Aの砂像作品全般の制作をFESが担当。

 作品の一部に建築資材の足場を用いることとなったのは、アーティストR E M A氏が「建築物を建て上げる際に使われる‘資材’で空間を超越させよう」と発想したことと、足場を使った芸術表現を通じて、生活者の皆さまにとって建設業のイメージが少しでも良くなってほしいという私どもの想いがリンクし、今回のコラボレーションに至りました。

 建設産業は、地域や経済基盤の安定的な維持や発展に必要不可欠な役割を果たしています。現在の建設需要は、高度経済成長以降で整備されてきたインフラや住宅、ビル、公共施設などの建築物が更新や修繕を必要とする時期となっており、加えて新設需要もさらに高まっている状況です。その一方で、職人などの技能者の高齢化や人材不足が年々進んでおり、非常に深刻な問題となっています。

 本アート作品を通じて、足場=建設業のイメージが少しでも良くなり、未来の新しい担い手が増えることを期待しています。

作品名『FOREIGIN MATTER: ‘Sand in woman’ teaser』

©フィール・コミュニケーションズ©フィール・コミュニケーションズ

 

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©フィール・コミュニケーションズ©フィール・コミュニケーションズ

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アーティストprofile

R E M A

ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023
https://artists-fair.kyoto/
「ARTISTS’ FAIR KYOTO」は、アーティストが企画から出品まで自ら行う、これまでの枠組みを超えたアートフェアとして2018年に誕生しました。重要文化財のホールや企業ビル等をエキセントリックな空間に設え、会場はアーティストと来場者のコミュニケーションが生み出す熱気で満たされます。今回より新たにアドバイザリーボードに加わっていただいた方々をはじめ、国内外の第一線で活躍するアーティスト、そして、彼らの推薦を受け、あるいは公募により選出された新進若手アーティストたちが出展するこの取り組みは、2日間という限られた期間でありながら、多くの現代アート愛好家が訪れます。作品を理解いただき直接お届けするシステムが、若手アーティストにとって創作への刺激や活力となり、購入者とのご縁が続いていくことを願います。

会場:京都府京都文化博物館 別館 / 京都新聞ビル 地下1階 / 渉成園(枳殻邸)
日程:京都府京都文化博物館 別館・京都新聞ビル 地下1階:2023年3月4日(土)・3月5日(日)
渉成園(枳殻邸):2023年3月4日(土)-3月12日(日)

【お問合わせ】
株式会社 杉孝 総務課 広報担当:福家(ふけ)
s-fuke@sugiko.co.jp  TEL:090-9017-8667

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