■調査結果
【購入チャネル】
洋服の購入先で一番多いのは、日本、中国、インドが「モール型ショッピングセンター」、タイが「百貨店・デパート」、アメリカ、ドイツは「WEBによるオンラインショップ」であった。特にドイツは、「WEBによるオンラインショップ」が53%と高い。日本を除くアジアの3か国は、「アプリによるオンラインショップ」の比率が高く、2~3番手にあがる。日本は、オンラインよりも店頭購入の方が多い傾向にある。<図1>
【購入頻度】
洋服の購入頻度は、インドが極めて高く、日本は最も低い。「半年に1回以下(半年に1回程度+それ以下の頻度)」は、日本が62%、アメリカが59%と半数を超える。中国、タイ、ドイツは、「月に1回程度」と「2~3か月に1回程度」が、ボリュームゾーンである。<図2>
【ファッションアイテム】
10種類のファッションアイテムへのこだわりを聴取した。日本、タイ、インド、アメリカ、ドイツの5か国は、「トップス」と「シューズ」が1~2番手である。中国のみ「アウター」がTOPにあがる。中国、タイは「時計」の割合が10%台と他国よりも高い。<図3>
【コーディネートカラー】
トップスとボトムスに分けて、12色の中で好きなコーディネートカラーを確認した。トップスでは、各国とも「黒」と「白」がトップ3に入る人気色。「黒」が1番となったのは日本、アメリカ、ドイツで、日本を除くアジア3か国は「白」が1番であった。タイ、インド、アメリカ、ドイツでは純色の「青」が、日本と中国は中間色の「ベージュ」がトップ3にランクイン。一方、ボトムスは、6か国ともにコーディネートしやすい「黒」が1番となった。次いで「紺」をあげたのは、日本、中国、タイ。インドは、国旗で平和を意味する「白」が2番手にあがった。<図4>
■レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年代/職業/同居家族)
□ 調査結果サマリー
▼調査結果詳細
□ 洋服の購入頻度
□ 一か月平均使用金額の構成比(洋服代/メイク代/フェイスケア代/ヘアメイク・ヘアケア代)
□ 洋服の購入チャネル
□ 洋服の情報収集チャネルTOP10
□ 洋服の購入最重視点TOP10
□ 好きなコーディネートカラーTOP10(トップス/上半身・ボトムス/下半身)
□ こだわりのファッションアイテムTOP10
□ 購入経験ブランドTOP10
□ ブランド好意度
◆レポートのダウンロードはこちらから
https://www.cross-m.co.jp/report/global/20230302global/
■調査概要
調査手法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 日本、中国、タイ、インド、アメリカ、ドイツ
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 : 2022年12月16日(金)~12月26日(月)
有効回答数 : 本調査 各国500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
■会社概要
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立 : 2003年4月1日
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容: マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社クロス・マーケティング
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
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