1位にランクインしたのは『Ado』の「アタシは問題作」のミュージックビデオ(338万再生)。
2位にランクインしたのは『Snow Man』の「タペストリー」のダンスプラクティス動画(286万再生)。この楽曲は3月15日リリース予定の8枚目のシングル「タペストリー / W」に収録されている。
3位にランクインしたのは『Eve』の「ぼくらの」のミュージックビデオ(147万再生)。
『THE FIRST TAKE』は4位(146万再生)、9位(56万再生)にランクインしており、4位の動画には、『Stray Kids』が登場し、「CASE 143」の日本語バージョンを披露している。
また、『Stray Kids』は自身のチャンネル『Stray Kids Japan Official YouTube』でも、「THE SOUND」のリレーダンス動画を公開し、7位(64万再生)にランクイン。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、2月20日~2月26日にアップされた動画となります。15位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtuberanking
1w_mv_0227/
※本PRtimesに公開した記事は、nofollowをつけずに上記ランキングのリンクを設定した場合のみ、使用許諾をしております。
-
音楽動画再生数ランキングTOP10
Ado(1位)
『Ado』が2月20日にデジタルリリースした新曲「アタシは問題作」が1位にランクイン。
2022年6月には「ONE PIECE FILM RED」の劇中歌として「私は最強」という曲を歌った『Ado』だが、今回の新曲は「アタシは問題作?」と何度も歌う曲をリリース。
「ちょ 待ってよ なんで? 過大評価です」という歌い出しの歌詞や、「普通に弱くてごめん」という歌詞などから、Adoらしく今を生きる私たちの気持ちが代弁されていたり、現代社会に問題提起をしたりする歌詞だと感じられる。
また、この歌を作詞作曲したのはボーカロイドの作詞作曲で人気を誇る『ピノキオピー』である。
Snow Man(2位)
2位にランクインしたのは『Snow Man』の楽曲「タペストリー」のダンスプラクティス動画。
本楽曲は3月15日にリリース予定の『Snow Man』8枚目となるシングルでダブルA面シングルでもある「タペストリー / W」に収録されている。
また、本楽曲はメンバーの『目黒蓮』が主演を務める映画『わたしの幸せな結婚』の主題歌にもなっている。
ミュージックビデオでは和装のシーンが動画の多く占めていたが、今回は全員が白を基調とした衣装を見に纏いダンスをしている。
また、ダンスプラクティス動画なので、ミュージックビデオよりダンスを集中して見ることができる映像となっている。
Eve(3位)
『Eve』の新曲で、TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」6期第2クールのオープニングテーマである「ぼくらの」のミュージックビデオが3位にランクイン。
本楽曲は『Eve』が3月22日にリリースする新しいEP「ぼくらの」の表題曲である。
「僕のヒーローアカデミア」の主題歌ということもあり、サビの歌詞には「僕らの想いも全部 離さないよ全部 余計なお世話 だって隣に居たいのさ それがヒーロー 」というようにアニメの世界観とぴったりな曲となっている。
コメント欄に英語のコメントが多数見られることから、海外からも注目を集めていることがわかる。
THE FIRST TAKE(4,9位)
4位にランクインしたのは、『THE FIRST TAKE』で韓国のボーイズグループ『Stray Kids』が「CASE 143」の日本語バージョンを披露した動画。
今回披露した曲は米ビルボード、ワールド・デジタル・ソング・セールス・チャートで首位を記録した「CASE 143」の日本語バージョン、「CASE 143 -Japanese ver.-」で、JAPAN 1st Album『THE SOUND』に収録されている。
曲に合わせて動きながら歌うメンバーの声は、『チャンビン』の力強い声や『アイエン』の優しい声など、歌声に個性がとても出ている。
以前『THE FIRST TAKE』に出演した際、2021年11月に日本オリジナル楽曲である「Scars」を披露している。
今回の動画も歌唱シーンだけではなく、登場直後の場面では、『フィリックス』がウィンクするキュートなシーンや、『優里』の「ペテルギウス」を日本語で口ずさむ様子も見られる。
『THE FIRST TAKE』で『Uru』が「振り子」を披露した動画が9位にランクイン。
本楽曲は、映画「罪の声」の主題歌として『Uru』が書き下ろした楽曲である。
サビに向けて、Uruの歌声は優しいだけではなく、力強さもある声へと変化していく。
今回のアレンジは2020年にリリースされている音源とは異なっており、ピアノを主軸とした音に、クライマックスに向けてウッドベースやパーカッションなどの音が重なっていく。
もさを。(5位)
『もさを。』が2月22日にリリースした新曲「キンモクセイ」のミュージックビデオが5位にランクイン。
『もさを。』とはTikTokをきっかけに、大人気となったシンガーソングライターで、本楽曲は、『萩原利久』『八木勇征』がダブル主演を務めるドラマ「美しい彼」シーズン2のエンディング主題歌と「劇場版 美しい彼~eternal~」の主題歌となっている。
ドラマや映画のストーリーに合った、まっすぐなラブソングとなっている。『もさを。』の軽やかで美しい声が曲の世界観をより際立てている。
Guiano(6位)
『Guiano』が公開した「私は、私達は (feat.可不)」のミュージックビデオが6位にランクイン。
本楽曲は、ゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」のためにボカロPやシンガソングライターとして活躍している『Guiano』が書き下ろした楽曲。
ボーカロイドでありながらも、「守られることはもうきっとないけど 守りたいものばかりさ心配はない」という歌詞や歌声などから儚さを感じられる。
イラストも曲にあった雰囲気で花に囲まれていて美しく、目をひくものとなっている。
Stray Kids Japan Official YouTube(7位)
『Stray Kids』のメンバーが新曲「THE SOUND」をリレーでダンスをする動画が7位にランクイン。
本楽曲は、2月22日にリリースされたJAPAN 1st Album『THE SOUND』の表題曲である。
メンバーが縦1列に並んで、一番前にいるメンバーが楽曲に合わせてダンスをしていく。少しのダンスを終えると、一番後ろに戻り、次に前になったメンバーが踊る。
曲の最後にはメンバーが前に集まり、手を振ったりピースをしたり、思い思いのポーズを決めている。
踊りながら笑顔を見せたり、最後のシーンでにこやかにしていたり、クールに決めているミュージックビデオとは異なる表情を見ることができる。
avex(8位)
『avex』が公開した、中国のグローバル男性アイドルグループ『INTO1』の日本人メンバー『RIKIMARU』の新曲、「UP and DOWN」のダンスプラクティス動画が8位にランクイン。
本楽曲は、2月17日にリリースされたばかりの新曲で、この動画以外にもミュージックビデオが公開されている。
この曲について「人生はいつも順調ではなく、好調なときも不調な時もあるが、これら全ての体験は人生の一部であり、経験することで人は成長するという無限の可能性をメッセージ。」(動画概要欄引用)
という、本人からのコメントも本動画をより深く楽しむことができる要素となっている。
Laplus ch. ラプラス・ダークネス – holoX -(10位)
『ラプラス・ダークネス』が『ピノキオピー』の「頓珍漢の宴」をカバーした動画が10位にランクイン。
『ラプラス・ダークネス』は女性バーチャルYouTuberグループ「ホロライブ」の6期生で、普段はゲーム実況をメインに投稿し活躍している。
ラプラス・ダークネスらしく、可愛らしくも聞き手に訴えかけるような歌声で「頓珍漢の宴」を披露している。
また、ラプラス・ダークネスは昨年12月に精神的不調を理由に活動を休止しており、11月5日に投稿した動画以来約3ヶ月ぶりの動画投稿となり、多くの注目を集めた
※カバー曲であるが、今回は本ランキングの対象とする。
-
【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。
※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
-
【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。
創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金:4億3993万円(資本準備金含む)
事業内容:YouTuberなどインフルエンサーのエージェント事業
URL:https://analyzelog.jp
デジタルクリエイターズ:https://digitalcreators.jp/category/youtube-ranking
採用:https://www.wantedly.com/projects/598774