とよなかデジタル・ガバメント戦略2.0を策定

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 豊中市は、デジタル技術を活用し、[暮らし・サービス][学び・教育][仕事・働き方]を変えるため、「とよなかデジタル・ガバメント戦略」を令和2年9月に策定。行政手続きのオンライン化や児童・生徒への1人1台タブレット配布、AI・RPAの導入などを進めてきました。令和4年度末には、行政手続きのオンライン化100%を達成します。
 これまでの取り組みを基礎として、本市のデジタル・ガバメントの取り組みをより良いものにバージョンアップさせるため、『とよなかデジタル・ガバメント戦略2.0』を本日策定しました。市民の皆さんが暮らしやすさを実感・共感できるよう、【まちのデジタル活用】【サービスのデジタル活用】【行政のデジタル活用】の3つを取り組みの柱として推進します。
≪長内繁樹市長のコメント≫
いつでもどこでも行政手続きができるようにし一人ひとりに最適なお知らせをプッシュ型で届けるなど、あらゆる分野でデジタル技術を活用し、暮らしをもっと便利で快適なものに変えていきます
 

  • デジタル・ガバメント2.0を通じてめざすスマートシティの姿

多様な主体との連携のもと、まちづくりや暮らしのあらゆる場面にデジタルを実装し、浸透させることにより、地域課題を解決しつつ、まちの機能・魅力の向上を図り、豊かな市民生活・地域社会が形成されているまち

 

 

  • 戦略期間

  令和5年度~令和7年度
 

  • 今後の主な取り組み

まちのデジタル活用
地域課題の解決や新たな価値創造につながるまちづくりを推進
・学習環境の充実
・子育て環境の充実
・地域包括ケアへのデジタル活用
・介護・健康分野へのデジタル活用
・防災分野へのデジタル活用
・デジタル・デバイド対策
・先進技術等の活用

【サービスのデジタル活用】
市民にとって利便性・快適性の高いサービス提供を推進
・マイポータルサイト構築(プッシュ型)
・窓口・オンライン手続きの質向上
・サービス周知・広報・連携

行政のデジタル活用
効果的な施策展開やワークスタイルの改革・生産性の向上を推進
・データ利活用環境の構築
・デジタル推進基盤の構築

▼とよなかデジタル・ガバメント戦略2.0の詳細については下記を参照ください。
 https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kurashi/denshi/denshi_jichitai/digitalgovernment2.html

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