産学連携コンソーシアム拡張体験デザイン協会DAAXがオンライン公開セミナーを開催します!
● そもそも「拡張体験デザイン」とは?
● 拡張体験デザインの実践事例とノウハウや課題とは?(企業様から生の声をお届け)
● DAAXデザイン賞の発表(よい体験デザイン事例をご紹介)
こんな方へおすすめ!
・メタバース関連のビジネスされている方
・現実やXRでの体験をデザインされている方
・メタバースやXRのビジネスをしていないが、利用に興味(と不安)がある方
・XRやメタバース領域で研究開発されている研究者や学生の方
参加申し込みはこちらから ➡ https://daax-seminar2023.peatix.com/
セミナー概要
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う社会状況や生活者の価値観の急速な変化の中で、現実の生活空間とサイバー空間とそれらを融合したサイバーフィジカル社会を実現するために、メタバース、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などを活用した様々な業界での実験的な取り組みが始まっています。このような取り組みが進むことで、新しい体験が生まれ、そのための新しいデザイン「拡張体験デザイン」が重要になります。一方で、新たな課題として、サイバーフィジカル空間での体験デザインの検討では、その体験が安全で効果的であるかを判断する方法が確立されておらず、体験を拡張するコンテンツ、サービス、デバイス、インフラ等に対する不安が拭い切れていません。
メタバース等でのビジネスに興味はあっても、サイバーフィジカル社会における新しい体験をどうデザインすればよいか?コストやリスクはどのくらいあるだろうか?導入前に生活者の受容性を知るためには?といった、評価や検討でお悩みの皆様も多いのではないでしょうか?
拡張体験デザイン協会では、民間企業会員と大学や国研等の学識会員と国や自治体との連携により、ユーザ側視点で次世代の体験価値をデザインすることやそのデザインの効果やリスクの世界共通の評価方法を確立することを起点として、メタバース関連のコンテンツやサービスのあり方や、体験価値の観点から必要な技術や普及に向けた社会基盤のあり方について検討しています。
本セミナーでは、経済産業省コンテンツ産業課の上田泰成氏をお招きして、現在、経済産業省が進めている「Web3.0時代におけるクリエイターエコノミーの創出に係る調査事業」の最新情報についてご紹介頂くとともに、サイバーフィジカル空間で「拡張される体験のデザイン」に焦点を当てて、メタバースやVR、AR、MRといった技術を生活者が利用しやすいビジネスに展開していくための産学官連携の展望と最新動向と事例を紹介します。
メタバース関連のお仕事をご担当・実践されている、仕事を通してXR関連技術の開発や体験のデザインをされている、XRやメタバースに関連する研究をされている方はもちろん、これから取り組もうとされている方に是非ご覧頂きたい内容となっております。
主催
・国立研究開発法人産業技術総合研究所人間拡張研究センター
・産総研コンソーシアム 拡張体験デザイン協会(略称DAAX)
https://unit.aist.go.jp/harc/daax/d_cns_index.html
セミナーアジェンダ
13:00-13:15 本日のセミナーについての簡単なご案内(大山)
13:15-13:30 会⻑挨拶(持丸)
13:30-14:00 招待講演「次世代コンテンツ産業の課題と展望(仮)」
(経済産業省コンテンツ産業課上田様)
14:00-14:20 拡張体験デザイン協会の活動概要の紹介(大山)
14:20-15:30 拡張体験デザインの実践事例の紹介(DAAX学識会員および企業会員)
15:30-16:20 第1回 DAAX Design Award表彰式
・DAAX Design Award 受賞発表と受賞内容の紹介
・DAAX Student Design Award 受賞発表と受賞内容の紹介(※)
16:20-16:30 閉会の挨拶
(アジェンダは予告なく変更されることがあります。予めご了承ください)
※学生賞ノミネートも募集しています!詳しくはこちらをご覧ください。
➡ https://unit.aist.go.jp/harc/daax/d_cns_seminar2023_boshu.html