リケンテクノス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:常盤和明)は、三重県亀山市に自社製品の食品包装用ラップと抗ウイルス・抗菌シートを寄贈しました。
三重県亀山市には当社の基幹工場があります。地元地域のお役に立ちたいという思いから、自然災害に備える防災用アイテムとして、当社が製造・販売している食品包装用ラップ「リケンラップ たっぷり100m」900本、抗ウイルス・抗菌シート「リケガード」1800セットを三重県亀山市に寄贈しました。2023年1月27日に同市庁舎にて寄付受納式が執り行われ、櫻井義之市長と中原博教育長に目録を手渡しました。
ラップは、食品保存のみならず、防災グッズとしても活用することができます(※1)。また、抗ウイルス・抗菌シート「リケガード」は、フイルム表面の特定ウイルスを99%以上減少させる効果を持ち、抗ウイルス・抗菌ともにSIAAの安全性基準をクリアしています。日常的に触れるものに貼るだけで抗ウイルス・抗菌の効果が持続することから、市内の公立保育所、認定こども園及び公立幼稚園、小・中学校で活用していただく予定です。
防災や感染症予防に対する意識も高まるなかで、当社製品が亀山市をはじめ、地域の皆様の暮らしにとって安心の一助になれば幸いです。
リケンテクノスグループでは、地域社会への貢献をはじめとした社会貢献活動を推進し、地域社会と協力してよりよい社会の実現に向け「Blue Challenge」(※2)に取り組んでまいります。
(※1)災害時のラップの使い道の例
・食器に敷いて節水につなげる
・手袋代わりに使用し、衛生面の不安を解消できる
・丸めてスポンジ代わりになる
・密着性が高いため、防臭効果が期待できる
・くるくる巻いて紐の代わりになる
(※2)「Blue Challenge」はリケンテクノスグループの「サステナブルな社会への貢献」にかかわる活動全体の総称です。
当社のサステナビリティ活動の取り組み:https://www.rikentechnos.co.jp/csr/