【東京都町田市】町田市立国際版画美術館で「長谷川潔 1891-1980展 ―日常にひそむ神秘―」を開催

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町田市立国際版画美術館では、7月16日(土曜日)から「長谷川潔 1891-1980展 ―日常にひそむ神秘―」を開催します。

 

 

アカリョムの前の草花 1969年、メゾチント、269×360㎜アカリョムの前の草花 1969年、メゾチント、269×360㎜

▼町田市立国際版画美術館公式サイト
http://hanga-museum.jp/

  • 概要

本展はパリで創作活動をして高い評価を得た銅版画家、長谷川潔を紹介する展覧会です。

 

長谷川は1918年に日本を去って以来パリを拠点に活動し、サロン・ドートンヌやフランス画家・版画家協会に所属してパリの画壇で高く評価されました。フランスでは文化勲章、日本では勲三等瑞宝章を授与されています。

市立国際版画美術館は2018年度にこの版画家の展覧会を開催しました。本展はその展覧会をベースに、最初期の作品から1970年代の銅版画までを年代順に展示するとともに、関連作家の作品も展示、全体を約165点で構成します。また挿絵本の傑作である仏訳の『竹取物語』について、挿絵頁を可能な限り多く展示します。

関連イベントとして、講演会や子どもでも参加できる版画体験イベント、プロムナード・コンサート、担当学芸員によるギャラリートークなどを実施する予定です。また、小中学生のために鑑賞用ワークシートを配布いたします。

  • 会期

7月16日(土曜日)から9月25日(日曜日)まで
注記:開会式はありません。

  • 会場

市立国際版画美術館(原町田4-28-1)

  • 休館日

月曜日
但し、7月18日(月曜日・祝日)、9月19日(月曜日・祝日)は開館し、7月19日(火曜日)、9月20日(火曜日)は休館

  • 開館時間

平日=午前10時から午後5時まで
土日祝=午前10時から午後5時30分まで
注記:入場は閉館30分前まで

 

 

  • 観覧料

一般800円、大・高生400円、中学生以下無料

時 静物画 1969年、メゾチント、269×360㎜ト_269×360mm時 静物画 1969年、メゾチント、269×360㎜ト_269×360mm

コップに挿した枯れた野花 1950年、エングレーヴィング、282×228㎜コップに挿した枯れた野花 1950年、エングレーヴィング、282×228㎜

仏訳『竹取物語』1934(1933)より エングレーヴィング、148×100㎜仏訳『竹取物語』1934(1933)より エングレーヴィング、148×100㎜

アレクサンドル三世橋とフランスの飛行船 1930年、メゾチント、137×307㎜アレクサンドル三世橋とフランスの飛行船 1930年、メゾチント、137×307㎜

  • 同時開催

ミニ企画展「文明開化の子どもたち―浮世絵に描かれた遊びと学び」
http://hanga-museum.jp/exhibition/schedule/2022-520

  • 東京都町田市について

人口約43万人、東京都の南部に位置し、都心から電車で30分程度の場所にある町田市。町田駅周辺は大型商業施設が立ち並び、古くから栄えてきた商店街も健在。駅から少し離れると、里山の風景、緑いっぱいの公園、地場野菜を作る農地など、自然も多くあります。街の便利さと自然のどちらも味わえるまちです。

▼町田市ホームページ
https://www.city.machida.tokyo.jp/index.html
▼WEBサイト「まちだで好きを続ける」
https://keeponloving-machida.com/
▼まちだシティプロモーション(町田市公式)@machida_cp
Twitter https://twitter.com/machida_cp
Instagram https://www.instagram.com/machida_cp/

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