アパホテル〈大阪門真市駅前〉増築棟 本日起工式開催

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 アパホテルネットワークとして全国最大の716ホテル・110,250室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開するアパグループ(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 CEO:元谷 一志)は、本日、アパホテル〈大阪門真市駅前〉増築工事(大阪府門真市元町2-6)の起工式を執り行った。
 

アパホテル〈大阪門真市駅前〉増築棟 起工式 神事

 神事後の挨拶にて、アパグループ専務 元谷 拓は「門真市は経営の神様と言われる松下幸之助ゆかりの土地であり、2023年4月に開業するららぽーと門真の建設など益々の発展を迎えている。当ホテルは2月1日に開業するアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉並びに2024年秋開業を予定しているアパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉と併せて2025年の大阪万博開催に向けて増築棟の完成を目指す。既存ホテルを増築することで、更に地域に密着したホテルとしていきたい。アパ的座右の銘にある「自分で風を起こし、その風に乗れ」を実践できるよう積極果敢に挑戦していく。」と述べた。

 アパホテル〈大阪門真市駅前〉は、2021年11月15日に旧門真ターミナルホテルを買収し開業した後、客室、共用部のリニューアル等を行い、2022年2月1日にグランドオープン。当初想定よりも高い稼働率であり、2025年に控える大阪万博を含めたポストコロナを見据え、今後さらなる客室数増加を図るため、新館増築を決定した。今回、起工式を迎えた増築棟は、地上9階建、客室数91室となる。現在、運営中の既存棟と2棟合わせて全211室のホテルとなる。
 設計は株式会社IAO竹田設計、施工は中川企画建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2024年4月の開業を予定している。
 

アパホテル〈大阪門真市駅前〉増築棟 未来予想パース

 本ホテルは、京阪本線、大阪モノレール「門真市駅」徒歩3分、大阪モノレールで「大阪国際空港(伊丹空港)」へ乗り換えなしでアクセス可能であり、周囲には大手企業本社なども多く集積しビジネス需要を見込める駅前ホテルである。また、大阪府内有数のスポーツ施設である「東和薬品RACTABドーム(大阪府立門真スポーツセンター)」へもアクセス可能となっており国内レジャー、更にはインバウンド(訪日外国人)など幅広い宿泊需要を取り込んでいく。更に大阪モノレールは延伸計画があり、完了した際にはJR学研都市線、大阪メトロ長堀鶴見緑地線・中央線、近鉄けいはんな線・奈良線の複数路線へのアクセスが可能となる。

アパホテル〈大阪門真市駅前〉増築棟の主な特徴は以下の通り。
【客室標準仕様】
① 50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
② 照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラー
③ ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
 ・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
 ・ご自身のスマホからYouTubeでお好きな動画や写真などを大画面のテレビに映すことができるミラーリング機能
 ・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
④ アパルームシアター(VOD)の無料サービス
⑤ BBCワールドニュース無料放映
⑥ 空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載した新型エアコンを設置
※パナソニック株式会社は、2020年7月31日に、「帯電微粒子水(ナノイー)」が新型コロナウイルスの抑制に効果がある
との実験結果を公表している。
⑦ 通信速度、セキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能)
⑧ 従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑨ 再生羽毛を使用し環境に配慮しながらも、従来品よりもふんわりと厚みのある寝具の西川社製の羽毛布団
⑩ 仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)
⑪ ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」を導入
⑫ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)
⑬ 全客室、ユニットバス入口の段差を無くしたバリアフリー構造
⑭ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑮ 明るさ・省エネ・意匠性を追求した高効率オリジナルLEDライン照明
⑯ バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)

【フロント標準仕様】
① 全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
② 待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ限定・オンライン決済済)を導入
③ ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1を設置
④ 全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ)

【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンステップ予約・・・アプリでいつものお気に入りホテルを1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン (フロント標準仕様②)
〈3〉1秒チェックアウト・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ (フロント標準仕様③)

 現在、FC、建築・設計中を含め、大阪市内のアパホテルは26ホテル11,141室、大阪府内においては30ホテル11,700室を展開している。2025年に開催が決定した大阪万博とその後の需要拡大を見込み、大阪エリアにおいては、大型タワーホテルの開発に注力しており、現在アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉(34階建・全1,704室・2023年2月1日開業予定)とアパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉(40階建・全2,055室・2024年秋開業予定)を建築中である。

【アパグループ】
 アパグループはホテルネットワークとして全国最大の716ホテル110,250室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。

アパホテルズ&リゾーツ新規オープンホテル一覧
https://www.apahotel.com/news/

アパグループリリース資料
https://prtimes.jp/a/?f=d18265-20230126-da4db2c9c7a30a52076be0a5a0be51e1.pdf

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