当社は全国で分譲マンション275,529戸(2022年12月末時点)の管理を受託しており、このうち埼玉県内の分譲マンションを担当する北関東支社(埼玉県さいたま市)が参画します。
- 「防犯のまちづくりに関する協定」とは
子どもや女性、高齢者等を犯罪被害から守るとともに、街頭犯罪や侵入盗などの犯罪を防止するため、埼玉県・埼玉県警察本部・企業が連携して防犯のまちづくりを効果的に推進し、安全で安心な県民生活の実現を図ることを目的とした取り組みです。
- 協定締結の背景
全国各地で分譲マンションの管理を受託する大和ライフネクストは、お客さまの安全・安心な暮らしをサポートするべく、日々の管理業務を通じて地域における見守り活動に積極的に取り組んでいます。そして2017年には神戸市と「高齢者見守りに関する協定」を、2018年には千葉県警察本部と「子供と女性を守る取組に関する協定」を締結するなど、各自治体との地域見守り協定の締結を推進してきました。
今回、「防犯のまちづくりに関する協定」を締結した埼玉県においては、管理受託マンションにファミリータイプが多く、管理員は日ごろからお住まいのお子さまとコミュニケーションを取り、その成長も働きがいのひとつとして業務に励んでおります。管理員を社員として長期で雇用し続けてきた当社ならではの強みでもあるお客さまとの深いつながりを通じて、本協定の普及と活性化に寄与できると考え、参画を決定いたしました。
今後も、地域が目指す安全・安心できる街づくりに協力するべく、地域見守り活動への積極的な参加に努めてまいります。
- 当社の取り組み内容
以下の取り組みを、埼玉県内における管理受託マンション343組合363棟(2022年12月末時点)を対象に実施いたします。
①特殊詐欺など犯罪被害の抑制を目的とした広報活動
埼玉県警察本部の協力のもと、館内掲示やチラシ投函の実施等を管理組合に提案します。
② 「子ども110番の家」の普及提案
管理組合に対し「子ども110番の家」の設置を提案することで、普及推進を図ります。
*子ども110番の家とは
地域ぐるみで子どもたちの安全を確保することを目的として、身の危険を感じたときなどの「緊急時に安心して助けを求め駆け込める場所」として各自治体により登録された民家、店舗、事業所等。
【大和ライフネクスト株式会社について】
分譲マンション・賃貸マンション・ビル・物流施設・商業施設・ホテルなどの建物管理サービス、法人向け賃貸マンション・シェアハウス・カンファレンスホテル・リノベーションホテルの運営、オフィス移転サポートといった法人向けサービスなど、広くお客さまの住生活・不動産に関わる領域でサービスを提供しております。私たちは、”いま、ここから、よりよい未来を切り開いていく”という想いを持つ人の集合体であり続け、一人ひとりの個性、一人ひとりの考え方・価値感・感性を大事にしながら、お客さま、そして社会とともに、より豊かな暮らしを共創し続けることを目指します。
所在地 : 東京都港区赤坂5-1-33
設立 : 1983年3月8日
資本金 : 1億3,010万円
代表者 : 代表取締役社長 竹林 桂太朗
事業内容: マンション管理事業、ビル・商業施設等管理事業、建設業、警備事業、貨物利用運送事業、損害保険・生命保険代理店事業等
URL : https://www.daiwalifenext.co.jp