ポーランド出身の若手画家、ドロジンスキーの記念すべき初個展を開催します。
『ART AIR TOKYO』や『LA ART SHOW』など、国内外のアートフェアにおいて既に高い評価を受けている注目の作家の初個展です。
犬や猫など、アーティスト本人が大切にしている動物がモチーフ。
グラフィックデザイン出身ならではの個性的な画面構成と明るい色彩で《動物たちを擬人化》するというユニークな表現を通して、見る側の人間に大切な何かを問いかけてきます。
新作約20点を発表します。
【マテウス・ドロジンスキー】
姉は空間デザイナー、兄はファッションデザイナーという家庭に生まれ、ヨーロッパ各地の美術館や教会で日常的にアートに触れることのできる環境にて育ちました。
レンブラントや中世宗教画などの鑑賞者に語り掛けてくるかのような視線・表情の人物表現や、古代エジプトの動物の顔を持つ神々の擬人化表現などに強い関心を持つ一方で、欧米・日本のアニメーションやポップアートからインスピレーションを受けており、それらが彼の作品の大きな要素となっています。
1993年 ポーランドに生まれる
2015年 Polsko-Japońska Akademia Technik Komputerowych グラフィック科 卒業
2017年~アジア・ヨーロッパの企業にアートワークを提供
2019年 LA ART SHOWに出品 (アメリカ・ロサンゼルス)
2019年 ART CENTRAL HONG KONGに出品 (香港)
2020年 LA ART SHOWに出品 (アメリカ・ロサンゼルス)
2021年~ART FAIR TOKYOに毎年出品 (東京)
2023年 個展 ギャラリー上田(東京)、ジールハウス(鎌倉)
【開催概要】
マテウス・ドロジンスキー展
2023/2/6(月)-2/22(水)
11:30-18:30
日曜のみ休廊
PJ Arts Tokyoにてオンライン同時公開
ギャラリー上田
〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-7 いらか銀座ビル8F
http://gallery-ueda.com