第9回「ものづくり日本大賞」にて、「経済産業大臣賞」を受賞

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ラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役CEO:モーハナラージャー・ガジャン、以下ラピュタロボティクス)は、第9回「ものづくり日本大賞」の「Connected Industries―優れた連携」において、クラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」の開発メンバーが「経済産業大臣賞」を受賞したことをお知らせいたします。

■ものづくり日本大賞について

「ものづくり日本大賞」は、日本の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきたものづくりを着実に継承し、新たな事業環境の変化にも柔軟に対応しながらさらに発展させていくため、ものづくりの第一線で活躍する各世代のうち、特に優秀と認められる方々を表彰する制度です。

平成17年の制度創設後、今回で第9回を迎えました。
https://www.monodzukuri.meti.go.jp/index.html

■表彰部門および受賞案件について
表彰部門:「Connected Industries―優れた連携」
協調領域におけるデータ共有等を通じて機械、技術、人など様々なものをつなげることで、新たな付加価値の創出や課題解決を進めた個人又はグループを表彰。
受賞案件:多様な技術、製品、業界を繋ぐ、クラウドロボティクス・プラットフォームの開発・提供

■代表取締役CEO モーハナラージャー・ガジャンからのコメント
この度は、大変栄誉ある「経済産業大臣賞」を賜り、心よりお礼申しあげます。受賞案件のクラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」は、多種類・複数台のロボットを状況に応じて群制御する技術を有しています。群制御、単体ロボット制御、インフラ管理機能を提供することにより、ロボットの開発スピードを速め、コスト削減に貢献する他、環境の変化やプロセス、共同システムとしての柔軟性が高いロボットシステムの構築も可能とします。本プラットフォームは、特定の業界に偏ることなく、汎用性の高いものであるため、製造業界や建設業界等、様々な領域に応用が可能です。まずは、技術との親和性が高い物流倉庫業界での展開を進め、物流DXの促進に寄与してまいります。

■ラピュタロボティクスについて
ラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」をビジョンに掲げ、世界でも最先端の群制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」の開発と、「rapyuta.io」を活用した、ロボティクスソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。世界20ヵ国以上から結集した、高い開発技術力を誇る優秀なエンジニアとバイリンガルでロボティクスに精通した営業チームのタッグにより、お客様に最適なソリューションをご提案します。

採用ページはこちら。
https://www.rapyuta-robotics.com/ja/career/

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