医療AIプラットフォーム第3期試行運用への参加について

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ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップの株式会社Splink(本社:東京都千代田区、代表取締役:青山裕紀、以下「Splink」)は、医療AIプラットフォーム技術研究組合(事務所:東京都江東区、理事長:八田泰秀、以下略称「HAIP」)が実施する医療AIプラットフォーム第3期試行運用に参加します。
今回HAIPが実施する第3期試行運用では、HAIPが構築する医療AIプラットフォームのカタログサイトを広く医療関係者の皆様にご利用いただき、カタログサイト内の構成や掲載される医療AI/ DX(※)サービスに関する情報の多寡等の評価を行い、社会実装に向けた改善につなげていくことを目的としています。

「Splink」は、数多くの医療AI/DXに関するサービスの情報が掲載されるカタログサイトに、脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」を掲載し、情報提供を行います。

HAIPが行う医療AIプラットフォームの第3期試行運用の詳細および参加方法については、以下URLをご参照ください。

※DX : Digital Transformationの略でデジタル技術によって社会や生活のスタイルを変革すること。
 

  • 第3期試行運用について

https://haip-cip.org/news/
 

  • カタログサイトについて

■カタログサイトURL
https://poc-catalog.haip-catalog.com/

■カタログサイトに掲載するサービス
脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」

記憶の中枢を司る「海馬」を測定し、脳の健康状態を「見える化」。
認知症予防を促す脳ドック用AIプログラム

本プログラムは、脳MRIをAIで解析し、「海馬」領域の体積を測定・可視化、受診者様目線のわかりやすい結果レポートを届けることで気づきを促す、脳ドック用AIプログラムです。解析データの保存・蓄積により、経年変化を可視化することで、より深い気づきを個々人に提供します。

2023年1月現在、横浜市立市民病院や新百合ヶ丘総合病院、桜十字福岡病院、倉敷中央病院付属予防医療プラザなど全国の病院・クリニックにおいて幅広く採用いただいております。

一般の方向けページ:
https://www.sitelp.brain-life-imaging.com/index.html

■試行運用期間
2023年1月23日~2023年3月31日

 

  • 株式会社Splinkについて

「すべての人につながりを、その日まで」をビジョンに、認知症をはじめとするブレインヘルスケア領域において、認知症の予防から診断まで一貫したソリューションをワンストップで医療機器プログラムの開発、提供をおこなっています。脳MRIをAIで解析し、脳の中でも記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化、受診者様目線のわかりやすいレポートを届けることで気づきを促す脳ドック用AIプログラム 「Brain Life Imaging®」、脳MRIより脳の減少度を定量・数値化することで診断に役立つ情報を提供し、診断支援をおこなう脳画像解析プログラム 「Braineer®」を主力製品として提供しています。

会社名   :株式会社Splink
本社所在地 :東京都千代田区霞が関3丁目3−2 新霞が関ビル18階
事業内容  :ブレインヘルスケア事業、ヘルスデータ基盤事業
設立    :2017年1月
代表取締役 :青山 裕紀
URL    :https://www.splinkns.com/

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