昨年は多くの企業にとって厳しい年となりましたが、ベントレーは持続可能性、デジタル化、ダイバーシティ&インクルージョンに重点を置くとともに、従業員のウェルビーイング、価値観、倫理観、誠実さへの取り組みが評価されました。
この賞は、従業員それぞれの「特別な旅」に対するベントレーの革新的で説得力のあるアプローチと、未来に向けたベントレー自身の進歩的で戦略的な目標に注目した、事業の包括的レビューに基づくものです。
この業績について、人事担当役員であるカレン・ラング博士は、次のように述べています。
「当社の社員は100年以上にわたって当社のビジネスの中心であり、今回再びトップ・エンプロイヤー・アワードを受賞できたことを、非常に光栄に思います。次の100年を導くために、私たちは持続可能なラグジュアリーモビリティのリーダーになるという野心的な目標を掲げており、この旅で私たちを助けてくれる最高の人材を開発し、維持し、惹きつけることが不可欠です。
私たちは今後、コラボレーションと並外れたスキルの開発に焦点を当て、変化を促進し、チームとして最高の働きをすることを目指します。トップ・エンプロイーに選ばれたことは、私たちが間違いなく正しい道を歩んでいることを示しています」。
トップ・エンプロイヤー・インスティテュートが毎年行っている国際的な調査では、優れた労働条件を提供し、採用プロセスを継続的に強化し、事業のあらゆるレベルにおいて人材を育成・開発するためにあらゆる努力をしている世界中の大手企業を表彰しています。
ベントレーは、選ばれる雇用者になることを重視し、それはビヨンド100戦略の重要な部分を形成しています。持続可能なラグジュアリーモビリティをリードするというこの目標は、2030年までにエンドツーエンドでカーボンニュートラルとなり、バッテリー電気自動車のみを製造するという野心的な目標に裏打ちされています。
このような未来のベントレーを設計・製造するために、同社は特定分野の再教育などに加え、問題の解決にまい進する人、デジタルイノベーター、クリエイティブ思考の持ち主などの幅広い人材の獲得に一層力を注いでいます。ベントレーはまた、あらゆる階層の候補者を惹きつけることにも注力しており、今後、管理職の多様性を高めることを目指しています。