(公財)助成財団センター主催 第36回『助成財団フォーラム2022』開催のご案内

この記事は約4分で読めます。
昨今、助成財団を取り巻く環境は10兆円規模大学ファンド創設、高等教育修学支援新制度、休眠預金活用での資金提供等、大きな変化をもたらしています。また「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」「骨太方針2022」に基づく新しい資本主義実現会議での日本経団連会長十倉雅和氏の「民間による公益活動を活性化する視点からの公益法人制度改革」の発言を契機に、新しい時代の公益法人制度の在り方に関する有識者会議が開催され、2022年12月26日に中間報告が公表されました。この公益法人制度の見直しは今後の民間による公益活動にも大きな影響を与えるでしょう。信頼される助成財団として、より良い社会の発展に向けた助成活動を展開していくため、新たな取り組みが求められる時代を迎えています。助成財団は、制度や時流の変化を把握し、どう乗り越えて各々の独自性を発揮するかを“多様な連携に基づくアライアンス”のテーマを通して、助成財団と助成事業の進化・深化を生み出す機会の創出につながる一助を見出すことのできるフォーラムを目指します。フォーラムを通して、多くの皆さまに助成財団の活動への理解を深めていただきたいと思います。

開催概要 (お申込み等https://www.jfc.or.jp/forum2022/
テーマ:多様な連携に基づくアライアンスを目指して
  ~ 助成財団と助成事業の進化・深化を生み出す機会の創出 ~

  1. 日 時:2023年2月2日(木)13:30 ~ 17:05
  2. 会 場:Zoomオンライン(新型コロナウイルスによる感染防止の観点から)
  3. 参加費:団体単位(一般団体)9,900円(税込)、(センター会員財団および個人参加)6,600円(税込)

プログラム 
13:00 開会挨拶・フォーラムのねらい 公益財団法人 助成財団センター 理事長 出口 正之
13:40 来賓ご挨拶 一般社団法人 日本経済団体連合会 会長 十倉 雅和 様
海外メッセージ Mr. Derek Ray-Hill Director of International Strategy & Corporate Services ,
Charities Aid Foundation(チャリティーズ・エイド財団 国際部長)
13:50 第一部 連携・アライアンスに向けたセッション
 進行:立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 客員教授 公益財団法人 助成財団センター 理事 渡辺 元
【事例報告】
◇ 組織運営の視点 公益財団法人 日産財団 常務理事 原田 宏昭さん
◇ 事業推進の視点 公益財団法人 みんなでつくる財団おかやま 専務理事 石田 篤史さん
◇ 人材育成交流の視点 特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド 
事務局長・シニア・プログラムオフィサー 山田 絵美さん
14:20 休 憩
14:25【情報交換会(ブレイクアウトルーム)】ご参加の皆さん全員
14:55【事例報告からの報告に基づく全体総括・意見交換】
◇ パネリスト 事例報告者
        一般財団法人 キヤノン財団 事務局長 清田 慶子さん
        公益財団法人助成財団センター 専務理事 花崎 和彦
15:40 休 憩
15:50 第二部 新たな公益事業の創出に向けた課題と問題点
【貴重報告】立法の思いと公益法人のめぐる直近の課題・助成財団に向けた期待
内閣府公益認定等委員会 事務局局長 北川 修 様
16:20【意見交換・質疑応答】~ 公益認定等委員会の考え方を受けて
 進行:公益財団法人助成財団センター 理事長 出口 正之
◇ パネリスト 内閣府公益認定等委員会 事務局局長 北川 修 様
        日本経済団体連合会 常務理事 長谷川 知子 様
        公益財団法人 三菱財団 常務理事 渡邉 肇さん
        公益財団法人 樫山奨学財団 理事長 亀岡 エリ子さん
        大阪財団社団連合会 理事、公益財団法人 千里文化財団 常務理事・事務局長 大石 なつ美 様
17:00 閉会挨拶・フォーラムのまとめ   公益財団法人助成財団センター 専務理事 花崎 和彦
※ なお、プログラムの内容については、一部変更となる場合もありますので、予めご了承ください。

フライヤーをご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d114747-20230119-5419c667302dc3524ef5b3508d480b21.pdf

タイトルとURLをコピーしました