埼玉県宮代町(町長:新井康之、以下「宮代町」)と大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一、以下「大和ハウス工業」)は、2023年1月17日、「災害時等における一時避難施設としての使用に関する協定書」を締結しました。
1.協定の目的
宮代町では、地震、局地的な豪雨や台風による洪水や停電等の様々な災害への備えとして、これまでに他の行政機関や事業者などと災害に関する協定の締結を行っています。
そしてこのたび、宮代町と大和ハウス工業は地震等の災害発生時に、マルチテナント型物流施設(※)「DPL久喜宮代」内の共用部分を一時避難場所として提供したり、自家用車がランプウェイを活用して上層階へ退避できたりするよう、「災害時等における一時避難施設としての使用に関する協定書」を締結しました。
※. 複数の企業テナント様が入居できる物流施設。
宮代町では、地震、局地的な豪雨や台風による洪水や停電等の様々な災害への備えとして、これまでに他の行政機関や事業者などと災害に関する協定の締結を行っています。
そしてこのたび、宮代町と大和ハウス工業は地震等の災害発生時に、マルチテナント型物流施設(※)「DPL久喜宮代」内の共用部分を一時避難場所として提供したり、自家用車がランプウェイを活用して上層階へ退避できたりするよう、「災害時等における一時避難施設としての使用に関する協定書」を締結しました。
※. 複数の企業テナント様が入居できる物流施設。
【内容】
(1)「DPL久喜宮代」内共用部分(カフェテリア・トイレ等)の一時避難場所としての提供
(2)「DPL久喜宮代」敷地内を駐車場として提供
(3)本協定による支援として行うことが相当と認めたもの
2.締結日
2023年1月17日(火)(※同日、宮代町役場2階談話室において締結式を開催しました)
<締結式の様子>
左側:大和ハウス工業株式会社 執行役員 東京本店長 更科雅俊 右側:宮代町長 新井康之
【物流施設「DPL久喜宮代」の概要】
施設名:「DPL久喜宮代」
所在地:埼玉県南埼玉郡宮代町大字国納字横町708-4他110筆
敷地面積:71,743.67㎡ (21,702.46坪)
延床面積:161,955.97㎡(48,991.68坪)
賃貸面積:137,039.75㎡(41,454.52坪)
構造・規模:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・耐震構造・地上4階建て
事業主:大和ハウス工業株式会社
設計・施工:戸田建設株式会社
着工:2021年7月15日
竣工:2022年11月15日