（第47回 経済界大賞受賞式にて受賞者の集合写真）
「経済界大賞」は株式会社 経済界が主催し、各業界の経営者等が多く受賞する1975年より続く歴史ある賞です。このたび経済界大賞審査委員会の厳正なる審査の結果、当社のフィロソフィー経営から生まれた時給アップの取り組みが評価され、「第47回 経済界大賞 ベンチャー経営者賞」の受賞にいたりました。
■当社のフィロソフィーに基づく取り組み
2020年以降新型コロナウイルス感染症が拡大する中、当社は、ユーザーに対する罹患による休業時の経済支援策、ワクチンを接種したユーザーに時給アップやワクチン手当の支給を働きかけるプロジェクトなど社員が一致団結し様々な施策を実行してまいりました。（※1）
2023年年頭、政府が物価上昇率を超える賃上げを実現するよう経済界に協力を求め、賃上げの機運が高まっています。当社は、2021年12月より営業社員が顧客企業に時給の引き上げや採用時のお祝い金の支給などを提案し、サイト上に掲載する「ディップ・インセンティブ・プロジェクト」（以下、「本プロジェクト」）（※2）を実施しており、時給アップした求人件数が40万件以上（※3）とすでに多くの企業に賛同を得ております。
これらの取り組みを推進する原動力には当社の大切にするフィロソフィー（※4）である「ユーザーファースト」という経営方針にあります。（※5）これからも「夢とアイデアと情熱」を原動力に新たな未来を切り拓き、“誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現”を目指し取り組みを続けてまいります。
（※1）罹患による休業時の経済支援策 ：https://www.dip-net.co.jp/news/1345 （2020年3月）
ワクチン・インセンティブ・プロジェクト：https://www.dip-net.co.jp/news/1675 （2021年7月）
（※2）ディップ・インセンティブ・プロジェクト：https://www.dip-net.co.jp/news/1735 （2021年12月）
（※3）2023年1月時点
（※4）https://www.dip-net.co.jp/company/philosophy
（※5）雑誌「経済界」（2022年10月号）：https://net.keizaikai.co.jp/66093
■代表取締役社長兼CEO冨田英揮 コメント
「経済界大賞 ベンチャー経営者賞」という素晴らしい賞をいただき、当社のフィロソフィーに基づく様々な活動をご評価いただけたとのこと、大変光栄に存じます。
日本は少子高齢化による労働人口の減少で、これから深刻な労働力不足に陥っていく中、今までと同じ賃金での人材採用・定着は容易でなくなります。日本の労働人口において3,700万人が男性、3,000万人は女性、そのうち有期雇用労働者の方々は男性が22％、女性が55％いらっしゃいます。有期雇用労働者の賃金をあげるということは日本経済にとって非常に重要となります。当社はこれからも本プロジェクトを推し進め、ユーザーファーストなサービスで働く人一人ひとりが生き生きと働くことができる環境構築に引き続き貢献してまいります。
・授賞式におけるスピーチ動画（抜粋）：https://www.youtube.com/watch?v=7uT39VXSB3Y
当社概要
労働市場における諸課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指す“Labor force solution company”をビジョンに掲げ、人材サービス事業とDX事業を運営しています。企業理念「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」のもと、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
社 名：ディップ株式会社
代 表： 冨田 英揮（代表取締役社長 兼CEO ）
本 社：東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F
電 話：03-5114-1177（代表）
設 立：1997年3月
資本金：1,085百万円 （2022年2月末現在）
従業員数：2,356名（2022年4月1日現在の正社員）※契約・アルバイト･派遣社員除く
事業内容：求人情報サイト「バイトル」「バイトルNEXT」「バイトルPRO」「はたらこねっと」看護師転職支援サービス「ナースではたらこ」などの運営、DXサービス「コボット」の開発・提供、他
上場証券取引所：東京証券取引所（プライム市場）
売上高：売上高395億円（2022年2月期）
URL：https://www.dip-net.co.jp/
