地域一体となってモノづくり業界を盛り上げる:大阪府大東市×神奈川県綾瀬市×町工場のインターラクティブセッション『Manufacturing Japan Summit 2023』開催案内

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マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド(本社:英国/日本支社代表:雪下 大輔、以下「マーカスエバンズ」)は、2023年2月6日(月)-7日(火)にモノづくりリーダーが一堂に会するビジネスサミット『Manufacturing Japan Summit 2023』を開催する。
※本サミットプログラムは、ディスクリート製造とプロセス製造、2ストリームに分かれており、それぞれの課題に特化したセッションへ参加可能。(両方参加可能)

イベント申込ページhttps://events.marcusevans-events.com/manufacturing23pr-1/
 

  • 自治体×中小企業のタッグが実現:地域一体型の製造業盛り上げプロジェクト

時代の変化とともに労働者の就職興味関心も変わり、日本国内の製造業における人手不足は年々深刻となっている。加えて少子高齢化による、労働人口減少の未来が確約されている中、日本経済が成長していくためには、革新的な「人」集めの工夫が強いられる。今回は、自治体と中小企業が手を取り、地域が1つの組織となり、雇用創出やサポートをしていく取り組みに触れていく。各企業の採用活動の工夫に加え、行政や学校など社会を丸ごと巻き込み、手を取り合うことは、モノづくり業界のきびしい中での新たな光となるのではないか。企業×地域によって雇用をつなぎ、未来をつなぐ、そんな可能性の一手を学ぶことのできるディスカッション。
 

  • 参加種類

・モノづくり関連部門統括責任者

日本を代表する企業の研究開発・生産製造部門の責任者の方が対象。講演、食事会、参加者同士のディスカッション、ソリューションプロバイダー企業とのミーティング等を通じて最新の知見を得るとともに新たな人脈の拡大に活用できる。  

・ソリューションプロバイダー企業 

モノづくり関連のソリューションをもつ企業が対象。参加されているトップ企業の研究開発・生産製造部門の決裁権者と1対1で商談できる機会がある。
 

  • 登壇者プロフィール

東坂 浩一氏
市長
大阪府大東市

1963年3月大東市生まれ。大学卒業後、1985年4月に米国マサチューセッツ州ウースターの「OSKA STEEL Co.Ltd」をはじめ、民間企業勤務、代表取締役を経て、2012年4月に大東市長に初当選。現在三期目となっている。2015年6月から全国市長会の評議員、2019年6月から全国市長会 社会文教委員会副委員長、2021年10月から全国市長会 子ども子育て検討会議座長をはじめ数々の重役に就いている。2018年4月には全国で初となる公民連携条例を施行するなど、官と民の連携について、先進的な取組みを積極的に進めている。

上田 幸司氏
代表取締役社長
明星金属工業株式会社

1979年高校を卒業後、明星金属工業株式会社に入社。総務~技術~社外出向~営業部門を経験し、取締役~常務取締役を経て、2005年より社長就任に就任し、現在に至る。
公 職:
<大東商工会議所> 
2004年常議員/第一工業部会副部会長~2019年副会頭就任現在に至る。
<大分県>
2009年「金型保全技術者育成講座」実行委員就任~現在に至る。
<大阪府大東市>
2015年以降「大東市手作りIoT講座」「産学官連携事業」実行委員就任 ~2020年「大東市ものづくり人材育成プロジェクト」の発足により推進委員就任~現在に至る。

古塩 政由氏
市長
神奈川県綾瀬市

神奈川県綾瀬市長。神奈川県を退職後、2006年4月より綾瀬市教育長、2009年1月より綾瀬市副市長を経て、2016年7月より綾瀬市長に就任し現在2期目。
神奈川県内でも中小企業が多く集積する「ものづくりのまち」という特長を生かし、綾瀬市をひとつの工場に見立てた「あやせ工場プロジェクト」において、市長兼営業部長として、先頭に立ち、ステークホルダーの協力を得ながら、オリジナリティのある中小企業支援に取り組んでいる。

斉藤 隆訓氏
代表取締役社長
斎藤樹脂工業株式会社

斎藤樹脂工業株式会社2代目として2012年より代表取締役。主たる業務はエンジニアリングプラスチックを使用し半導体製造装置部品・医療用液体分析機器部品を製造している。また商工会・法人会・工業会などの地域貢献事業に邁進している。2022年4月より綾瀬イノベーション委員会の委員長となり綾瀬市の中小企業の集積の特長を生かし合同入社式などを開催し中小企業の仲間作りと社員教育に力点を置いている。

丸山 裕司氏
代表取締役社長
有限会社光製作所

1984年に大学を卒業後、大手外食チェーンに入社。9年間で135店舗オープン。「男女、年齢、国籍を問わず、人に認められる事で、誰でもが成長できる」これが会社成長の源泉となることを学ぶ。1994年に光製作所に入社。仕事の8割を占めた主要顧客の工場が海外移転で、2期連続の大欠損。それを契機に社長就任、同時に「製造業はサービス業だ」というビジョンを掲げ、1社依存から脱却、多品種少量生産に移行、女性の積極的活用でフレキシブル生産体制を構築。2022年7月決算で、最高の増収増益を達成する。

■開催概要
【名称】Manufacturing Japan Summit 2023
【日程】2023年2月6日-7日(月・火)
【会場】ホテル椿山荘東京
【主催】マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド

■詳細は下記よりご覧ください
https://events.marcusevans-events.com/manufacturing23pr-1/

■お問い合わせ・申し込み
広報担当(福留)
Email:hitomif@marcusevansjp.com

■マーカスエバンズとは

マーカスエバンズ(marcus evans)は1983年の設立以来、戦略的意思決定に必要な最先端のビジネス情報をイベントにおいて提供している。当社の誇るグローバルネットワークを駆使し、年間150以上のビジネスサミットを企画・運営・開催。日本支社では、マーケティング・IT・人事・知財・医療・製造業などのイベントを開催。

 

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