-冬の住まいの悩みに関する実態調査-冬の住まいの悩み1位は「光熱費の高さ」、続く2位は「室内の寒さ」約8割が近年の光熱費高騰に不安を持っていることが判明!若い世代ほど悩みの対策をする傾向に

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住宅の建築からリフォーム、マンション大規模修繕まで、建物の価値を強くする株式会社カシワバラ・コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役:柏原伸介)は、より快適な住まいを考えるきっかけづくりを目的に、「冬の住まいの悩みに関する実態調査」を全国の 20歳~69歳の男女600名を対象にインターネットにて実施しました。本調査は一般の方を対象に行われたものです。
一方、省エネリフォームに補助金があることを知っている人はわずか2割の結果に住宅の建築からリフォーム、マンション大規模修繕まで、建物の価値を強くする株式会社カシワバラ・コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役:柏原伸介)は、より快適な住まいを考えるきっかけづくりを目的に、「冬の住まいの悩みに関する実態調査」を全国の20歳~69歳の男女600名を対象にインターネットにて実施しました。本調査は一般の方を対象に行われたものです。

【調査概要】
■調査内容:冬の住まいの悩みに関する実態調査
■調査期間:2022 年12月10日(土)から12月11日(日)
■調査対象:20歳~ 69歳の男女600名
■調査方法:インターネット調査
■調査機関:シグナルリサーチ

調査結果サマリー
■冬の住まいの悩み、1 位は「光熱費の高さ」、次いで「室内の寒さ」。
 築年数が長い住宅ほど、悩みがある傾向に
若い世代ほど冬の住まいへの悩み対策をしていることが判明!

■近年の光熱費高騰で「住まいの省エネ化」に関心が高まる!
冬の光熱費高騰に不安を抱く人が多い中、約半数が省エネリフォームの関心度が上がったと回答

■省エネリフォーム経験者の8割以上が家計への節約効果を実感!
オススメする理由は、冬の住まいの悩みを解決するためだった!?

■マンションでも省エネリフォームができることを知らなかった人は8割
マンションはLED 照明の交換や節水型トイレの設置など小規模リフォームが人気

■省エネリフォームに補助金があることをの知らない人の割合は…
冬の住まいの悩みへの対策をしていない理由、6割が「費用がかかるから」と回答
一方、省エネリフォームに補助金があることを知っている人はわずか2割の結果に

 

※調査結果をご利用いただく際は、必ず「カシワバラ・コーポレーション調べ」と明記ください。
※小数点第二位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※本調査における「省エネリフォーム」とは、室内における暑さ、寒さなどの快適性向上(熱的快適性の向上)及び、暖冷房や給湯などの設備機器で消費するエネルギーを少なくすること(省エネルギー)を目的として実施するリフォームを指します。

 

冬の住まいの悩みについて
  • 冬の住まいの悩み、1位は「光熱費の高さ」、次いで「室内の寒さ」 築年数が長い住宅ほど、悩みがある傾向に
  • 若い世代ほど冬の住まいへの悩み対策をしていることが判明!

対象者約600 名に対し、「現在冬の住まいに関する悩みはありますか」という質問をしたところ、1位は「光熱費が高い」の43.2%、2位は「室内が寒い」の32.2%という結果となりました。築年数別で回答を見ると、築年数3 年未満の住宅に住む67.7%の人が悩みがある状況に対し、築40年以上の場合、81.1%に上がり、 築年数が長いほど、冬の住まいに対する悩みがあることが分かりました。

 

築年数3年未満の住宅に住む約68%が冬の住まいに悩みありと回答

 

 

 

築年数40年以上の住宅に住む約81%が冬の住まいに悩みありと回答

 

また、600名に「冬の住まいに関する悩みに対して、対策をしていますか」という質問をしたところ、「対策をしている」と答えた人は、20代が50%、30代が45.2%、40代が43.3%、50代が35.7%、60代が38.9%と、年代が若い人ほど、冬の住まいに関する悩みに対して、対策をしていることが分かりました。

 

 

 

 

省エネリフォームに対する意識について
  • 近年の光熱費高騰で住まいの省エネ化に関心が高まる!
  • 冬の光熱費高騰に不安を抱く人が多い中、約半数が省エネリフォームの関心度が上がったと回答

対象者600 名に対し、「近年の冬の光熱費高騰に対して不安を感じていますか」と質問をしたところ、「不安を感
じている」「やや不安を感じている」と回答した人は 75.1% という結果になり、 多くの人が冬の光熱費高騰に不安を抱いていることが分かりました。 一方、省エネリフォーム経験のない 523 名に「現在光熱費が高騰していますが、省エネリフォームへの関心度が高まりましたか」という質問をしたところ、「そう思う」「ややそう思う」と回答した人は45.1% となり、 約半数が近年の光熱費高騰で省エネリフォームへの関心が高まっていることが分かりました。

約8割が近年の冬の光熱費高騰に対して不安を感じていると回答

 

 

約半数が近年の光熱費高騰で省エネリフォームの関心が高まったと回答
 

また、「光熱費を削減できる省エネリフォームに興味がありますか」という質問をしたところ、冬の光熱費高騰に対し「不安を感じている」「やや感じている」と回答した382人のうち、62.5%が「興味がある」「やや興味がある」と回答をしました。一方、冬の光熱費高騰に対し「あまり不安を感じていない」「不安を感じていない」と回答した141人のうち、 「興味がある」「やや興味がある」と回答した人は15.6%となりました。冬の光熱費高騰に対し不安を感じている人ほど、省エネリフォームに興味を持っていることが分かりました。

冬の光熱費高騰に不安を感じる人の6割が省エネリフォームに興味があると回答

 

 

 

省エネリフォームの効果について
  • 省エネリフォーム経験者の8割以上が家計への節約効果を実感!
  • オススメする理由は、冬の住まいの悩みを解決するためだった!?

省エネリフォーム経験者77名に対し、家計への節約効果を質問したところ、「実感している」「やや実感している」が83.1%となり、 省エネリフォームによる節約効果を多くの人が感じていることが分かりました。

8割以上が省エネリフォームによる家計への節約効果を実感

 

また、省エネリフォームを人にお勧めしたい理由を質問したところ、1位は「光熱費を節約できるから」が62.0%、2位の「寒さを感じにくくなったから」は46.5%となりました。冬の住まいの悩みトップ2である「光熱費の高騰」「室内の寒さ」を解決することが理由で省エネリフォームをおすすめしたいと思っている人が多くいることが分かりました。
 

 

 

 

マンションにおける省エネリフォームについて
  • マンションでも省エネリフォームができることを知らなかった人は8割
  • マンションはLED 照明の交換や節水型トイレの設置など小規模リフォームが人気

節約効果の期待できる省エネリフォームは、マンションでも施工可能です。マンションでの省エネリフォームの認知度を測るため、マンションなどの集合住宅に居住する268名に、「マンション住まいでも省エネリフォームができることを知っているか」質問をしたところ、76.5%が「知らなかった」と回答しました。マンションにおける省エネリフォームはあまり認知されていないことが判明しました。

マンションでも省エネリフォームができることを知っていた人はわずか2割

 

 

省エネリフォームに興味があると回答した、一戸建てに居住する131名と集合住宅に居住する130名に「どのような省エネリフォームに興味があるか」質問をしました。一戸建てに居住する人は「窓の断熱化」「浴室の断熱化」「床の断熱化」など断熱工事が上位にランクイン。集合住宅に居住する人は「窓の断熱化」「LED照明への交換」「節水型トイレへの交換」など比較的小規模な工事で叶うリフォームが人気であることが分かりました。

 

 

省エネリフォームに関する補助金について
  • 省エネリフォームに補助金があることをの知らない人の割合は・・・
  • 冬の住まいの悩みへの対策をしていない理由、6割が「費用がかかるから」と回答
  • 一方、省エネリフォームに補助金があることを知っている人はわずか2割の結果に

冬の住まいの悩みに対して対策をしていないと回答した260名に「対策をしていない理由」を質問したところ、55.0%が「費用がかかるから」と回答しました。一定の要件を満たす省エネリフォームを行なう場合、所定の補助金額を交付する補助金や支援制度が国では用意されています。600名に対し、「省エネリフォームに関する補助金があることを知っていましたか」と質問したところ、74.3%が「知らなかった」と回答をしました。費用がかかることが理由で冬の住まいの悩み対策をあきらめる人が多くいる一方で、省エネリフォームに関する補助金の存在を知らない人も多くいることが分かりました。

冬の住まいの悩み対策をしていない理由、6割が「費用がかかるから」と回答

 

 

 

 

省エネリフォームに補助金があることを知っている人はわずか2割の結果に

【株式会社カシワバラ・コーポレーションについて 】

 

1949年の創業以来、70 年以上「塗装」を軸とした産業インフラの維持・保全事業、業界 No.1の実績を持つ石油化学プラント塗装のメンテナンス事業や、マンション大規模修繕事業、戸建建築事業、ビル建築事業、内装リフォーム・リノベーション事業等のの「住」の分野を中心とした事業を展開。日本の産業を支え続ける高い塗装技術を武器に、海外へも積極的に展開しています。

創立   :1949年3月
本社所在地
東京本社 :東京都港区港南 1 丁目8番27号日新ビル9階
岩国本社 :山口県岩国市山手町1 丁目5番16号
代表者  :代表取締役 柏原伸介
事業内容 :インフラメンテナンス、マンション大規模修繕、建築、内装リフォーム・リノベーション事業等
URL   :https://www.kashiwabara.co.jp/

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