【熊本市主催】オープンイノベーションプログラム「XOSS MATCH」全国から共創アイデアを募集します!

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2022年12月より、熊本市主催のオープンイノベーションプログラム「XOSS MATCH」がスタート。現在、プロジェクト開催企業に対する共創アイデアを全国から募集しております。スタートアップ企業、個人事業主、副業人材もエントリー可能です。まずは1月16日(月)開催の説明会へご参加ください!

  • XOSS MATCHについて

「XOSS MATCH」は、市内中小企業が抱える課題等に対して、先進的な技術やアイデアを有する全国のスタートアップ等とのマッチングを図る、熊本市主催のオープンイノベーションプログラムです。市内の9事業者に対して全国のスタートアップ等とのマッチングによる共創実現を図るために、事業者が募集するテーマに対する提案を募集いたします。
公式サイト:https://xossmatch.jp/

○他のオープンイノベーションとの違い
① 熊本市の中堅・中小企業とのマッチングプログラム
まだ日本では大手企業がオープンイノベーションを実施していることが多く、地方都市ではあまり進んでいない状況が続いております。そのため「XOSSMATCH」は、熊本市に事業所をもつ「売上3億円以上もしくは従業員数30人以上」を対象としており、一定規模以上の事業者でありつつも、大手企業(中小企業基本法)を対象外としたプログラムになっております。

② プロジェクト開催側は意思決定が早い事業者のみ
中堅・中小企業の経営の特徴として、経営の意思決定が早いことが挙げられます。共創においては、双方の意向を合致させることが重要。この趣旨を理解いただいた事業者かつ決裁者による意思表明を参画条件にしているため、採択後の共創に前向きな企業と出会うことができます。

③ スタートアップだけでなく個人も提案可
応募に際して、企業規模を見られることはないのか。こうした提案側の不安と負担を減らすために、応募時点で「個人やフリーランスなどの提案を受け付けるかどうか」を表明していただいております。多くの事業者は、事業体を問わず募集しておりますので、ぜひ個人の方の提案もお待ちしております。

④ 共創条件を事前に開示
採択されて共創を検討しても、条件面で折り合いがつかないことも多くあります。こうしたミスマッチを防ぐために、採択後の関係性に対する意向や事業費に対する考え方も事前に表明いただいています。投資意向が高い事業者、資金はないけどリソースが潤沢で実証に用いていただける事業者など、スタートアップ等の意向に沿って提案先を検討いただければと思います。

  • プロジェクト開催企業と募集テーマ 

●郷土料理 青柳(有限会社 親和商事)
テーマ:地域の名店に合った「らしい」DXを考える
飲食店のDX問題が言われて久しいこの頃。青柳は様々なツールを活用して効率化や情報共有を進めているが、それでも名店だからこそ乗り越えられない壁もいくつかある。なんのために・なにを・どのようにDXすべきかを考えてみたい。

●株式会社 寺原自動車学校
テーマ:若者向けメディアを、全国に展開する
熊本を代表する自動車学校を運営する寺原(テラバル)自動車は、若者向けに情報メディアを発行しており、ユニークな事業を展開しています。なぜメディアなのか、どうやって運営しているのか、そして全国に展開する可能性とは。

●野田市グループ
テーマ:6つ目の事業を外部とともに共創する
野田市兵衞商店から始まり現在、野田市電子と2社で5つの事業を展開する野田市グループ。様々な事業がシナジーを生み出せるよう各社の連携もよくとれている。そんななか、6つ目の事業を共創で考えることに。どんな可能性があるのか。

●株式会社 パスート24
テーマ:駐車場・駐輪場を活用した新しいビジネスモデル
街中に多く所在する駐車場・駐輪場は、土地活用のひとつとして近年急激に伸びてきたが、コロナ禍による生活様式の変化で特に夜間の利用が減少している。中期的な事業変革を、どのような構想で実現していくのか。

●株式会社 ビューティ花壇
テーマ:フラワービジネスの新たな取り組みを
東証スタンダード市場に上場しているビューティ花壇は生花の卸売や祭壇事業を展開しており、市場はどんどん広がっているが、業務改善やDX推進など、まだまだ改善の余地はあるという。どのような事業拡大シナリオが描けるのか。

●株式会社 古木常七商店
テーマ:100年の歴史を進化させる新たな取り組みを
創業100年を超える古木常七商店。建設関連の総合商社を中心に、多角的に事業を展開してきた。そんな歴史と実績、多くのリソースを活かして、次の100年に向けてなにをすべきか。自由な発想で、新たな取り組みを検討したい。

●株式会社 メガネの大宝堂
テーマ:リソースを活かした新たなビジネスモデル
地域に愛されてきたメガネ店舗が目指す次なるモデルとは。顧客数、信頼関係、不動産、多くの取引業者など、様々なリソースを組み合わせてどのようなビジネスモデルを描くことができるか。共創を通じた可能性を模索したい。

●株式会社 ゆうプランニング
テーマ:プランナーの人材バンクを、県内外の企業へ届ける
広告会社に持ち込まれる企業の相談内容は多様になってきている。こうした問題解決を自社内の営業や制作だけでなく、社外の専門家と組むことで、より良い提案になるのでは。こうした共創を生み出す「共創の仕組み」を考えてみる。

●株式会社 アスリートクラブ熊本(ロアッソ熊本)
テーマ:もっとファンに愛されるクラブチームへ
真っ赤なユニフォームでスタジアムを揺らすロアッソ熊本のサポーター。2022年は、J1決定戦のプレーオフまで臨んだが、惜しくもJ1昇格を達成することはできなかった。こうしたチームの成長と軌跡を支えてくれているファンに、より愛されるクラブチームづくりとは。

 

  •  オープンイノベーションプログラム説明会 

内容:プロジェクト開催企業からの募集テーマに関するオリエンテーション
開催日: 1月16日(月)13:00~14:30
開催地:XOSS POINT.
(熊本市西区春日1丁目14-1くまもと森都心プラザ2階 https://xosspoint.jp/
※オンライン(zoom)でも同時配信いたします

参加のお申し込みはこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc-WxWMfAAnNJlXQ0oH18-8_QOj9N0Z8Cl53VQBnw8L4SBTjA/viewform

 

  • プロジェクト提案について

事前応募締切:1月29日(日)23:59
本応募締切:2月26日(日)23:59
※事前応募いただいた方には、本応募前に事業者からフィードバックやアドバイスを行いますので、本応募に向けての改善ポイントを把握することができます。枚数・体裁は問いませんし、本応募の審査に影響いたしませんので、まずはお気軽に事前応募いただければと思います。

ご応募はこちらから↓
https://0147.jp/

  • お問い合わせ

「XOSSMATCH」運営事務局
(株式会社熊本日日新聞社・株式会社ローカルベンチャーグループ)
 担当:富田(とみた)、渡辺(わたなべ)
 MAIL: info@localventure.co.jp

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